プロフィール

山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村




リピータ機器(当方でOHした機器)についての不具合・追加改善は、常時、対応しています。
(ただし、本業・他の兼ね合いが有りますので、
メールにて問い合わせをしてください)

その、リピーター機器の不具合対応で
よくある事例が・・・
山手サービスに到着すると一切不具合が出ないということです。

この多くの原因は
50Hz地域と60Hz地域(当方・60Hz地域)の違いです。
不具合が起こるのはほぼ50ヘルツ地域の方のプレーヤーで音飛びや誤動作と成って症状が発生します。60Hzでも工場・繁華な街などが商用電源をよく使う地域では同様の不具合が発生します。

マルチテスター等測定機器が無い場合の電源状況の確認方法としてCDプレーヤーの誤動作を起こすような状況なら、白熱灯であれば暗くなったりチラ付きが出ます。蛍光灯でもチラつきが出ると思います。LED照明では判断は付かないと思います。
マルチテスターをお持ちであればでは商用電源電圧を測定しAC98V以上あれば問題の無い範囲と思われます。

この電源事情の悪さへの対応として昇圧トランスの使用をお勧めします。
昇圧タイプのアイソレーショントランスの設置をすればかなりの確率で不具合に対応できると思います。
トランスの容量(VA)は必要とするW数の2倍+αの物で100V:110Vが良いと思います。

電源事情による不具合が度重なってきたため昇圧トランスの設置をお勧めしたく記事を掲げました。



関連記事
 2017_03_13



2017年3月4日掲載
WADIA6改Spirit-Blueの掲載に触発されWADIA6改LTDのBlue化です。
RIMG0246.jpg
まずは正面からブルーLEDがクールな感じですね。
今回のBlue化にはI氏の協力のもとにパーツ探し・値段交渉と骨を折って頂いたお礼を込めての飛び込みの作業です。

RIMG0245.jpg
D/Aアナログ基板だけでも素のWADIA6の後期型から約160個の部品を変更している状態です。

音の評価として当のI氏からのファーストインプレは
「情報量が半端でなく(若干エージング不足な角はあるものの悪くない響きです・・余韻が奇麗です)
これは家のLTD化のモデルを全てブルー化しないとまずいという感じですね。」
セカンドインプレでは
「今日は低域に注目・・・・ファーストインプレでは高域に目が行きましたが今日は低域に目が・・・
他のLTDたちと数回聴き直してみると・・・・差が・・・

低域が全然他の追従を許さないほどきちんと地を這う低域が浮かび上がります。スーパーツイーターが低域を支配するような感覚・・・」

かなり今回の変更の音を気に入って頂けたようで、当方も今後に張り合いが有ると言うものです。
申し訳ないのは、受付予定の掲載をした後に本業の制御盤の制作依頼・立て続けの現場作業とオーディオの作業が出来るのは3月末位からに成りそうです。


*I氏 ラインナップ*
WADIA6改LTD 初号機

WADIA850 6台目 LTD 

WADIA WADIA860 LTD

WADIA6改LTD-Blue 2台目



2013年9月28日掲載
LTD1号機を依頼された東京のI氏がLTDにぞっこんほれこみ、
2台目製作と相成りました。
ところが、最近になって、不調との事で、<2014年末>調査すると、OSコンのてんこ盛りプラスαが悪さをしていると判明し
1号機・2号機共に
OSコンピンポイントを残す、山手プロトと同じ仕様に変更しました。
元々の1号機WADIA6改LTDと全く同じという事もあり、長らく掲載に戸惑っているうちにプロト機と同仕様への変更と成ってしまいました。
折角、画像を上げていますので、代理の一存で画像だけのWADIA6改LTD 2台目を掲載します。

blog_import_53b8dbd423826.jpg blog_import_53b8dbd5987d1.jpg

blog_import_53b8dbd697456.jpg 

blog_import_53b8dbd79d8e7.jpg 
blog_import_53b8dbd8c161e.jpg 

blog_import_53b8dbd9ad01a.jpg


blog_import_53b8dbdb204f4.jpg 

blog_import_53b8dbdc06aad.jpg 


関連記事
 2017_03_04



 RIMG0441.jpg
今回も神戸のMA氏からの依頼でWADIA6のオーバーホールと音質改善です。
当初は既にメンテナンスしたWADIA6SpiritWADIA21LTDのスペア機として使用との事でオーバーホールの依頼でしたがSpiritやLTDを聴いた後では音的に釣り合いが取れなくなるので音質改善をお勧めし、今までの音質改善にLTD等で使っている方法を少し加える事にしました。

RIMG0311.jpg
WADIA6の初期の頃に使用されているコントロール基板のネックは半田クラックと電源部のブリッジダイオードの腐食です。
今回は錆の発生は有ったもののまだ足が存在していたので錆び落としと半田メッキで対応です。

RIMG0349.jpg
リフトやトレイベルトに2周り位小さく細い物が使われており来た時にはリフト動作が出来ない状態でした。
リフトが動かないと通常の手順では分解が出来ず、困った構造のプレーヤーです。

RIMG0434.jpg
オーバーホール・音質改善の作業もほぼ完了し後は音出しエージングです。
VRDSのブリッジ部にある矢印は過去のメンテナンスの跡だと思われます。出来れば消したかったのですが矢印が素材に染み込んでおり取ることが出来ませんでした。

RIMG0500.jpg
音出しエージング2日目に音飛びの発生です。
アイパターン測定時にスレッドのガイド部への清掃・グリスアップは実施していたのですが、これだけの汚れ(錆?)がでました。
アメリカより購入との事ですがピックアップの状態からはあまり使用されていなかった様にみえるのでスレッドガイドに錆が出ていたものと思われます。

RIMG0447.jpg
アメリカからの個人購入となるのでアクシスのシールの無い後ろ姿です。
音はSpiritやLTDと聞き比べるといまいちとなるでしょうがそこそこに良い音になっていると思います。


関連記事
 2017_03_03



 RIMG0194.jpg
今回はWADIA6改Spirit 38台目の兵庫のMA氏からの依頼でWADIA21のLTD化です。
こちらもWADIA6改Spiritと同様にブルーLEDに変更しています。

RIMG9934.jpg
WADIA6と同様にトレー開閉が出来ないとのことでしたが、こちらはスレッドギアの破損が発生していました。ギアの欠片がスレッドギア・トレイギアの近辺に落ちていたので過去に交換をしている様にみえます。

RIMG9991.jpg
クロックを交換されているとのことで見るとゲート電子の名称の入ったクロックが付けられていました。これはMA氏と親交のあったゲート電子を
主宰された方がクロックメーカーと共同開発したOCXOで精度が0.05ppmmとのことです。

RIMG9939.jpg
ピックアップも音飛びが出始める電圧に成っていましたので交換です。

RIMG9968.jpg
表示窓の表に接着剤の付着がありました。状態から見ると新品時から付着していた様な感じです。当然目立たない位には研磨しておきましたが・・・これで出荷検査をパスしたのでしょうか。

RIMG0017.jpg
元の状態のD/Aアナログ基板です。LTD化ではこの基板が一番時間が掛かりこの状態から60個の部品を交換する事になります。音質改善からみれば4~5倍くらいの作業量になります。

RIMG0082.jpg
付いていたD/Aコンバーターを見ると製品の歪率を示すランクマークがバラバラです。印刷のBは不明なマークです。
データーシートでは無印かJまたはKなので変ですね。
当方の判る範囲でWADIAはKランクを使用している様なので過去に何か不具合があり交換された物と思われます。

RIMG0072.jpg
D/Aコンバーター交換作業には欠かせないリストバンドです。これをすると作業の邪魔に成るので効率が落ちいけませんね。

RIMG0201.jpg
今回WADIA6Spirit・WADIA21LTD仕様を作成してみて感じるのは、ピックアップの変更による音の変化を出力回路のオペアンプやコンデンサで対処していた様に見えることです。
当時のWADIA技術者の音に関する感性の良さを改めて認識した作業となりました。





関連記事
 2017_02_16



RIMG9913.jpg
今回は以前WADIA850 2台目のオーバーホールをした東京のO氏からの依頼でレビンソンのトランスポートNo.37Lのオーバーホール・音質改善です。
No.37Lはまだ代理店での修理がきく機種なのですが
 CD-Pro2M、Capは交換できるが、その他は代替品がありません。
 発売時間が経過しているので他の不具合には対応出来ません。
 修理費も高額になるので修理は再検討しては?
と代理店からはかなりつれない返事がきたそうなので前回のWADIA850同様に此方での対応になりました。

RIMG9741.jpg
到着時音飛びの不具合も出ず反射膜にかなりの傷が入ったCDをものともせず再生したのでピックアップは大丈夫だろうと思いましたが、実際に測定をすると音飛びが出始める電圧に近くなっていました。
当方のプロシードと同じドライブ機構なので予備に購入していたピックアップと交換しようとしましたがドライブユニットが違っており交換が出来ませんでした。
載っているドライブユニットは過去に交換されているようで、2011年頃に発売されたアフターパーツのCDM-12IND・Proの互換機に交換されていました。
今更ながらですがCDM12は高級機から廉価版まで多岐にわたって使用されていた様でピックアップの種類の多さには驚きます。


RIMG9824.jpg
基板の作りはPCのマザーボードに使っている様な厚みのある箔を使っているのでかなりコストがかかっている様にみえます。
ただ、半田が白く粉を吹いたような状態に成っており、はんだごてを当ててもすぐに溶け出さない位劣化していました。
半田の質が良ければ20・30年経っても奇麗な艶が有りますが、これはスズの含有が低いハンダかも知れませんね。
このままではオーバーホールしたの???となりそうなので、一度半田を吸い取りその後再半田をすることにしました。

RIMG9893.jpg
一部の電解コンデンサの足から電解液が漏れて基板のランドが解けていました。これを見た時に、駄目に成る前にオーバーホールに来て良かったと思いましたね。

RIMG9854.jpg
パーツのなかでは一番高価であろうと思われるフロントパネルの内側です。ここは作りが凝っていて高級機を匂わせる物が有りますが、その他はこれでハイエンドなのと言った作りでコスト優先の製品の様にみえますね。

020 (2)
写真は当方所有のプロシードccdですがこのccdに比べ外部リモコンによる操作が可能になっているのが違っているくらいで電源トランスは逆にcddの方が2周り位大きくなっているので音質的にはccdの方が有利だと思われます。

RIMG9921.jpg
音質改善は当方のccdと同様の変更を施しましたのでカチッとした正確な音を出してくれると思います。



 2017_02_05




03  « 2017_04 »  05

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

♪お知らせ♪

OH前提の上での不具合対応と成ります。
D/Aコンバーターを含むCDプレーヤーのみの受付になります。
詳細は
(お問合せ・ご依頼の前に)
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
(オーバーホール・メンテナンス受付)
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-192.html
29年度第一回受付は再開同日、2月26日深夜1時50分に閉じました。
ご依頼については、次回、受け付けをお待ちください。
問合せについては、
下記メールをコピーペーストして送信ください。
meerschaum@wonder.ocn.ne.jp
  山手サービス 高橋

全記事表示リンク

ブログ内検索

オーディオを想う

客先訪問

スピーカー

CDプレーヤー

BARCO

CHORD

Mark Levinson *更新

SONOGRAPH&conrad johnson&haman kardon

メール

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者さま

♪ありがとう♪

プロフィール

山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村

QRコード

QR

カテゴリ

ページランキング

ブログパーツ

IPアドレス




PAGE
TOP.