プロフィール

山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村




 

6月7日深夜0時に受付を開きます。

★6月7日23時59分59秒を終えた

6月8日に変わった時点から、依頼をお受けします。★
***********

受付機種は、CDP・DAC・トランスポートになります。

初回の依頼では、修理のみは受けておりません。

OH前提の上で、不具合箇所対応になります。

***********

☆オーバーホール前提の上での不具合対応となります。
詳細は
お問合せ・ご依頼の前にをお読みください。

☆今回は20台(20名)を、受付いたします。



送付先:

〒720-0092

広島県福山市山手町7-2-41 

山手サービス 高橋政則

電話 084-951-0642

(電話でのお問い合わせやご依頼は受け付けておりません。

メール (下記、掲載)にて、ご連絡下さい)

 

☆メンテナンス着手は山手サービスへ到着した順となります。

メンテナンスは、本業との兼ね合いで、進めることになります。

仕事がら、予約やお急ぎの物件は、お受けいたしかねますこと、ご了承ねがいます。
個人で行っていますので時間の猶予を下さるようにお願いします。

☆連絡・ご依頼は下記メールアドレスに送信ください。
事前に修理(OH前提)可能な機種かどうかなど、お問い合わせくださると
助かります。
meerschaum@wonder.ocn.ne.jp

             山手サービス 高橋

★前年度からの変更と、注意事項★
コンデンサ他、いろいろな部品が
2018年夏・2019年秋・冬と値上がりしています。
概算や見積もりと現状が合わない事が有ります。


 
 ー送付においての注意事項・1ー

配送については、当方はゆうパックを利用しています。
初回送られてくるときは、どこでも構いませんが
2回目からは(当方の返却が有った後)は、ゆうパックをお使いください。
万が一、機器を開けてみないと判らない輸送事故が起きたとき
輸送業者が違うと、補償責任がどちらの会社にあるか
判らなくなり、お客様の自己負担になる可能性が有ります。

 -送付に付いての注意事項・2-

機器を梱包されるときには、クラフトテープは使わないでください。
返却の時、クラフトテープの上にテープ類はひっつきません。
クラフトテープをめくってから、
しっかりしたガムテープ・布テープなどを貼る事に成ります。
このクラフトテープを剥がすときに、箱が一緒に裂けたりすることが有ります。
機器を送る箱も丈夫なものを手配されていると思います。
この貴重な箱が壊れてしまわないようにお願いします。
ガムテープあたりは、1度目のテープはそのまま箱に付着させておけば
(蓋に沿って切る形で開墾)箱のふちの保護・補強に成りますし、
その上に貼ったガムテープもしっかりくっついていて、剥がしやすいという利点が有ります。

 

追記として。

当方でメンテナンスした機器は最後まで見させていただこうと思っています。
一度、当方でメンテナンスした機器については、
不具合やグレードアップなどの再依頼(リピーター依頼)の時には、
受付を通さず随時依頼できます。
メールにて、保管部屋の空き状態など、確認してから、送って来てください。
再送付の事も、考えて、箱は取って置いていただきたいのと、
上記のクラフトテープで箱を傷める事の無いようにお願いいたします。


追記:2

一部のピックアップの入手が困難に成りました。

CDM-1
CDM-3

いずれも、中古品の入手しか出来ませんが
以前と比べると値段が高騰したうえに
ピックアップ交換ができる性能を満たしていない物が多く成りました。
以前から
オーバーホールが出来る様にと
性能の良い物を入手できるまで赤字覚悟で対応してきましたが
性能の良い物を入手できることが少なく成り
これ以上、当方での負担はできなくなりました。

このため、
CDM-1
CDM-3
に、ついては、お客様にて
個人で入手して頂きたくお願いいたします。

当方では責任をもってOHする為にも
一定の性能を満たしていないピックアップは使用していませんが
お客さまがご自身で入手されたものは
性能をはかる術がなく購入される事に成りますので、
ご依頼の後に 波形・電圧など測定したのち、
状態の良い物は交換後OH~等等させて頂きます。

使用不可能なピックアップの場合はOHは当然、行えませんが
この時は、調査費(3000円~5000円程度)が必要に成ります。

*18年度、19年度、たまたまCDM-1の新品販売が有りましたので
購入してみました。
4個中3個は性能が満足できる状態だったので修理に使いました。
販売が有って金額的に折り合えば購入可能な場合があります*

20年度現在(5/30)も入手可能です。

 

(該当機種の例)
CDM-1 
  スチューダA725 A727
  ルボックスB225 B226
      WADIA WT3200
      MICRO  CDーM2 CD-M100
  マッキントッシュ MCD7000
  PHILIPS LHH1000

CDM-3
  スチューダA730


また、CDM-1に付いては
STUDER A727 7台目で掲載しているような
発光ダイオード載せ替えピックアップが横行しています。
測定値は新品以上の数値を示しますが、動作は芳しい物ではありません。

並びに
WADIA6等のピックアップにリビルト品がでています。
リビルト品の品質は此方で見たものは、全て 不良でした。
当方では、きちんと検査し、新品に近い性能の純正、中古ピックアップを
確保しております。
お客様で入手してかえって、粗悪品を掴まされることの無いように
こちらの用意したピックアップを使用下さるようにお願いします。

*廉価版用KSS151Aや某ショップ再生品やHマーク付きのピックアップは
当方、純正中古良品(新品数値に準ずるもの)に交換することになります。

但し、現状がきちんと鳴っているものについては、オーナー様の希望を優先します。

発光ダイオード載せ替えピックアップも横行しております。(リビルト品)
これは、1台たりとも、まともに鳴るものはなく、寿命が短い(1ヶ月ももたない)ため交換になりますし、発光ダイオード自体を入手されて、送られてきても、
上記の理由で、載せ替えは行いません。

 *Hマーク付きピックアップは良好であっても、音質改善などを行った時には
Hマーク付きでは、要求する音質を叶えません。このため、音質改善以上の物にHマーク付きが載っていた場合は、当方のオリジナル中古良品(新品に近い数値)に交換します。

OHは音質をアップするスタート地点ですので
着手時に此方から、音質改善・性能アップの提案をすると思います。
無論、施工は任意ですが
逆に、此方から
音質改善や性能アップの提言をしない機器も有ります。
いわゆる、コスパが悪い機種、伸びしろの薄い機種など改善等はお奨めしないのです。
これをもう1度、ひっくり返すと改善などを提言する機種は
コスパにみあう伸びしろがある。と、いうことですので、
提言が有った時には、(リピーター依頼としても受け入れられますので)ご検討下さい。

すでに何件か問い合わせがありますが
事前におよその見積もりをだせる機種もありますので
改善価値のある機器・改善の余地のある機器かも含め
お問い合わせください。


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 2020_05_31



 RIMG6687.jpg
今回は京都のK氏からの依頼でWADIA6改SP-Blueの製作です。
2018年に購入して現在はトレイの開閉が出来ないのと音飛びがまれに発生との事です。

RIMG6522.jpg
ピックアップは残念な事に寿命目前の状態だったので交換を要します。

RIMG6595.jpg
少し見えにくいですがギア部が変形しておりトレイの開閉がスムーズで有りません。
トレイのトラブルが有った時には無理に手で開閉をさせるとギアが痛むので要注意の事項です。
ベルトは交換されていましたがサイズが細い物なので太い物に交換です。

RIMG6596.jpg
WADIAはインチネジを使っているので日本で通常に使われるミリの工具を使うと六角穴が痛みますのでこれも要注意の事項です。

RIMG6659.jpg
ほぼ完成して連続で音出しエージングを実施してまる1日正常に動作を続け天板の加工が出来たのを取り付け、エージング再開させようとしましたがCDを全く認識できない不具合が発生しました。
こちらはコントロール基板の問題が発生した様なので調査・交換と成りました。

RIMG6693.jpg
その後は順調にエージングも進み完成です。

K氏からは1か月報告で(抜粋です)
「これはすごい」と思ったのは、恥ずかしながら、音楽ではないのですが、「ライブ音源の観客の拍手」です。
「ここに手の分厚い男性がいる」「そこには上品に拍手をする女性がいる」など、これまで「パラパラ」という具合にしか聞こえていなかった観客の拍手が、その場の空気感と共に「見えて」きたのです。

管楽器の振動や、奏者の息遣い、向いている方向。それに、「このプレーヤーのこのパートは少しだけぞんざいに演奏することによってかっこよさをプラスしようとしているな」など、これまでにはまるで見えなかった、演奏者の意図さえも見えてきました。

とWADIA6改Spilit-Blueにのめり込んでいる、嬉しい報告を頂きました。

当方もWADIA6改LTD-Blue・WADIA6改Spilit-Blue・WADIA850LTD-Blue等の変更はWADIA系の持っているデーターの凄さを引き出せた事に有ると思いますし、この空気感を聴き取って頂いた事は此方にとっても嬉しい事です。






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 2020_05_30



 RIMG6509.jpg
今回は島根のN氏の依頼でTEAC VRDS-50のオーバーホールです。
現状はトレイが開かない状態だそうです。

RIMG6401.jpg
天板を取ると内部に細かい砂の様な物が至る所に入り込んでいました。
初めて見る物ですし不思議な状況です。

RIMG6420_20200518145253c9f.jpg  
不具合の原因はベルトの劣化が原因だったので交換する事で対処です。

RIMG6422.jpg
以前にオーバーホールしたVRDS-50の1号機目もHマーク付きなのでVRDS-50の販売当時(2000年以降)はどうもHマーク付きのピックアップが最初から載っていた様です。

RIMG6508.jpg
大きなトラブルもなくオーバーホール完了です。

RIMG6515_20200518150353092.jpg
音は可も不可もなく無難な音作りですね。


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 2020_05_18



RIMG6386.jpg  
今回はB226の9・10台目を持っている東京のI氏よりの依頼でESOTEIC X-10Wのオーバーホール・音質改善です。
このX-10Wは知人宅に「修理不能」として眠っており捨てられようとしていた物を復活させたく引き取った様です。
現状はトレイの開閉が出来ませんが、内部に残っているCDを再生すると音飛び状態との事です。

RIMG6277.jpg
トレイの開閉が出来ない状態でトレイを手で無理に動かしたと思われる痕跡がトレイギアに有りました。
この状態ではスムーズなトレイ動作は出来ないので交換です。

RIMG6307.jpg
ピックアップは当時物で尚且つ新品状態の物でした。
此れだけでもめっけ物ですね。

RIMG6319.jpg
デジタルフィルターはNPCの物ですがその出力をデジマスターもどきのパルスアレイで処理を施しD/AコンバーターICに送っている様です。
出力のオペアンプも片側1個づつと言った簡素な構成です。
今回の音質改善はLTD-Blueなのでアナログ出力回路は大幅変更と成ります。

RIMG6366.jpg
変更された追加回路を何とか収めてほぼ完成です。

RIMG6392.jpg
WADIA6の前期に近い回路構成だっただけにWADIA6改SP-Blueに近い音が出てきました。
これでWADIA6改SP-BやLTD-Bの雰囲気は十分感じて頂けると思います。

I氏より****

20時間ほどの通電後に軽く音出しをしました。
最初にB226銀(Blue化流用)で再生し、ふむふむ、そうだよね、と確認して、
同じディスクをX-10Wへ挿入・・・。これがVRDSかと感心しつつ再生開始。
!?む、なるほど・・・これがWADIA+Blueの世界観!?
一言でいうと、音の要素(粒子?)の全てにフォーカスが合っている感じ、です。
左右方向だけでなく上下方向の空気感も明確に再現できている様な・・・
ヴォーカルの口元の動きとマイクの位置関係(距離・方向)が微細に感じられます。
MONOっぽいミックス(=センター付近でごちゃ、とした)と感じていた物が、実は奥行きが存在していた・・・。
おそらく、これはCDに記録されている「素の音」と思います。・・・やや「緊張感」があります。

REVOX(=CDM-1)はこれに比較すると、かなり「脚色=演技」が入っているイメージですね。
それが意図したものなのか、自然に出た「演技」なのか・・・なんとも言えませんが。
ガッツのある「塊(カタマリ)」感は、当方の好むところですが。音の見え方が違います。

今回のOH~音質改善~Blue化、実施して正解でした。
背中を押していただいて、ありがとうございます。

****と頂きました。

違った傾向の音をもっておくのもオーディオのたしなみの一つだと思いますね。


 2020_05_15



 RIMG6372.jpg
今回は1つ前のWADIA WT3200をお持ちの東京のF氏からの依頼でEADのD/AコンバーターDSP-9000Pro mk3のオーバーホール・音質改善の依頼です。
年季は入っているが現在は特に問題はないとの事です。
問題が無くてもオーバーホール・・・音質の維持には非常に良い事だと思います。

RIMG6088_20200514095049be4.jpg
早速内部の確認をすると電源スイッチの脱落が発生していました。
これは使っているネジの長さが短く輸送の振動で外れた様です。
アナログとデジタルを分け電源は別筐体とセオリー通りの基板構成に成っているのが判ります。

RIMG6092.jpg
問題はこのデジタルフィルター基板です。写真では見えませんがHDCDと書かれたICの裏面に有るICソケットいっぱいにホットボンドを使っています。
見た瞬間は外すのやめようかと思いましたが心臓部にあたる所なので慎重にホットボンド外しです。

RIMG6219.jpg  
外した基板の裏面ですが手作り感満載です。
最初の設計よりこの基板の機能を追加したようですね。

RIMG6225.jpg
同じD/Aアナログ基板を2枚使いRCA・XLRの出力を可能としています。 
良いアイデアですね。
RCA出力しか使わないとの事なのでRCA側の基板のみを音質改善です。

RIMG6378_202005142206293f2.jpg
手持ちのWADIA6改L-Bをリファレンスとして音の状態を見ていますが、なかなか良い音が出ていると思います。
回路構成やオペアンプ等の選択が良いバランスを取っているのでしょうね。


 2020_05_14


WADIA WT-3200

Category: WT3200  


今回は東京のF氏からの依頼でWADIAのトランスポートWT-3200のオーバーホール・音質改善です。

RIMG6029.jpg
内部はPHILIPSのLHH1000とほぼ同じに見えますね。
デジタル出力はWADIAらしくSTリンク付きです。

RIMG6042.jpg
ピックアップのレンズ部の樹脂未封入やレーザー電流からはアフターパーツのピックアップの様です。

RIMG6171.jpg
特に問題もなくオーバーホール・音質改善と順調に作業が進み完成です。
WT3200に続くEAD DSP9000で電源強化と高精度クロックの効果が表れれば良いですね。



 2020_05_08




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