プロフィール

山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村




 RIMG8379.jpg  
今回は千葉のH氏からの依頼でLHH500Rのオーバーホールです。
10年くらい前にマランツで読取りエラーの修理を行いましたが、再度読込みが出来ない状態に成っているとの事です。

RIMG8299.jpg
内部の動きを診るとCD押さえが抑えきれない状態でしたが、まずはピックアップの状態確認です。
ほぼ測定結果からは新品並の状態なので安心してオーバーホールに移れます。

RIMG8358.jpg
電源アナログ基板をみると使用されているパーツに拘りが見て取れます。
伊達にリファレンスを冠しただけでは無いですね。

RIMG8334.jpg
リミットSWも清掃しましたが酷くない状態でした。使用環境が良かったのでしょうね。

RIMG8389.jpg  
ピックアップの固定ネジが残っているのは珍しいですね。此れ1つを取っても大事にされていた事が判ります。
オーバーホール後の感想としては、当時としてはかなり頑張っている音だと思いますね。



関連記事
 2018_11_20



2018年11月20日掲載
RIMG8109.jpg
停電後にミュートLEDがフリーズ状態との事で入院です。
このWADIA6は前期タイプなのでミュート対策を実施する事になりました。ほかにもSpilit-BlueやアルミVRDS円盤への変更も依頼されたので又もや全バラの状態です。

RIMG8164.jpg
コントロール基板のSpilit化とアルミVRDS円盤載せ替えを実施していざCDの再生確認を行いましたが、電源ON直ぐにピックアップがスレッド動作(CDの中心方向へ移動)をしてしまうと言った不具合が出てしまいました。

RIMG8158.jpg
不具合に関係するICを交換したりピックアップを交換したりと確認するも原因が判らず結局はコントロール基板を交換する事で対応です。
たった2行の作業ですが部品を1個交換するたびにWADIA6を全バラ状態にしなければならないので、この作業はとんでもない時間が掛かる事に成ってしまいました。

RIMG8247.jpg
でWADIA6改Spilit-Blueの完成です。
コンデンサやオペアンプ類をほぼ全部交換する作業だったので3日間の音出しエージングの実施して返却です。
残念な事にミュートが解除されないとの連絡です。

RIMG8269.jpg
リモコンのボリュームに関する赤外線送信のコードだけがおかしく成っている様でPLAYやOPEN等は全く問題は有りません。
リモコンの基板も確認しましたが基板自体には不具合は見当たらずマイコンのプログラムに不具合が出ている様です。
理解に苦しむ不具合の発生ですね。


2017年7月28日掲載

RIMG2788.jpg  
特定のCDで音飛びが出ると言う事でちょうど5年ぶりに点検です。
ピックアップはまだまだ問題の無い状態でこの調子ならあと5年位は大丈夫そうなので一安心です。

RIMG2794.jpg
2012年頃はまだ良いグリスが無く色々とグリスを試行錯誤していた状態でしたのでどうもスレッドガイドバーのグリス切れが起こっていた様です。
今回新たにグリスを塗布して点検完了です。
今使っているグリスの耐久性は判りませんが少なくとも以前に使用していたグリスよりは性能の良い物を使っているので5年以上は持つと考えられます。


2012年3月27日掲載
blog_import_53b8dd3e5fb2c.jpg 
今回は大分のY氏よりの依頼でWADIA6の修理です。
CDを認識出来ない事が頻繁の出る様になったとの事で此方にきました。
この個体も外観はすこぶる良好で僅かに打ち傷がある程度です。

blog_import_53b8dd3f4a9f9.jpg
この写真をみて今までのWADIA6と違っていると判った人はよっぽどのWADIA通です。
私も最初は何も思わず底板を外しましたが。
実際に基板を外す段になって今までのWADIA6との違いに気が付きました。
そうです。
底板の開口が基板より小さくここからは基板を外す事が出来ません。
色々と悩んだあげく結局は筐体を全バラ状態にしてコントロール基板を取り出しました。
このコントロール基板のオーバーホールだけでまる1日の作業となりました。

blog_import_53b8dd402a08d.jpg
WADIA6の2台目
の時もコントロール基板のダイオードブリッジが錆びていましたが、今回のWADIA6も錆がでていました。
今回オーバーホールをしていなければ突然電源が落ちて動かなくなる所でした。

blog_import_53b8dd40e8fd9.jpg
ピックアップ交換・オーバーホール・音質改善を行い、ふとVRDS円盤の動きを見ているとなぜか上下にブレがでています。
たぶんスピンドルモーターのシャフトが曲がっているのだろうとモーターを交換しましたがブレが治りません。
なんとVRDS円盤自体の不良でブレがでていました。
手持ちのVRDS円盤と交換してブレはなくなりました。
CDを再生してしまうのでたぶんメーカーの検査をすり抜けて出荷されたのでしょうね。

blog_import_53b8dd41b08a2.jpg
表示器も暗くなっていたので交換を行い、表示窓も脱落していたので修理をしましたので、ほぼ全滅状態のWADIA6でしたがこれで修理・オーバーホールも完了です。

blog_import_53b8dd4298b3f.jpg
WADIA6も人気商品となった分改良も色々とされている事を今回も再認識する事となった修理でした。


関連記事
 2018_11_20


REVOX B226 10台目

Category: B226  

 RIMG7973.jpg
今回も引き続き東京のIK氏からの依頼でレボックスのB226のオーバーホールと音質改善(ブルー化仕様)です。

RIMG7915.jpg
IK氏が2台のB226を所有しているのは1台を予備としている為だったのですが、2台のB226共にピックアップの状態を良好だと誤った判断をしたことで、後でI氏にご迷惑をかけてしまう事に成ってしまいます。


RIMG7919.jpg
此方のB226はアナログ回路の電源に不具合がありましたので先に不具合対応です。

RIMG7933.jpg
此方も前回同様の錆の発生です。

RIMG7972_2018110523332875c.jpg
此方はオーバーホール・Blue仕様の音質改善を実施してほぼ作業は完了です。
今回はクロックも高精度の物に載せ替えです。
残念な事に、音出しエージングを始めて1日でCD再生が出来なくなりました。

RIMG8044.jpg
原因を調べて行くとスピンドルの回転が重いので分解するとスピンドルの受けが削れいました。
受けに削れ防止処置をして動作させるもCDの再生は出来ずこの後RF関係のICの交換などを実施しましたが、原因は意外にもピックアップの劣化でした。

RIMG8054.jpg
手持ちのアフターパーツのピックアップに交換する事で不具合は解決ですが、これは最初にピックアップの状態を確認した時に当方の勘違いでピックアップを良好と判断した事で見落としていた不具合が発生した状況です。
IK氏には大変申し訳ないと深く反省する次第です。

この後IK氏に了解を得てピックアップの交換を実施し問題は解決です。

RIMG7979.jpg
トラブルは続くもので3日間のエージングをすり抜けてIK氏に返却後Lchがノイズが出ているとの連絡です。
調べると音質改善で交換したオペアンプの1個が発熱しており初期不良を出した様です。
オペアンプ交換後、音出しエージングを始めて半日、今度はRCA出力より音が出なくなりました。
RIMG8100.jpg
又もやアナログ電源回路の不具合で今度はトランジスタに不具合発生です。

今年はほんと難しい状態の機器が続いていおり1台に掛かる時間が倍以上になっている感じがします。
オーディオ以外でも飼っていた猫の病死・浸水被害・娘の結婚・例年より多い本業の現場仕事等、申し訳ないですが今年の受付はもう出来ないと思われます。



関連記事
 2018_11_17


REVOX B226-S 9台目

Category: B226  

 RIMG8031.jpg
今回は東京のIK氏からの依頼でレボックスのB226シグネーチャーのオーバーホールです。
IK氏はもう1台B226を持っておりもう一台はこのB226Sに引き続きオーバーホールの予定です。

RIMG8005.jpg
フィリプス系統(ヨーロッパの製品)特有のコネクタの錆です。コネクタの材質とメッキとの相性が悪いのでしょうか?錆の発生原因が良く分かりませんね。

RIMG8018.jpg
此方にも同様な錆が発生しています。

RIMG8021.jpg
トレイのローラー部のゴムベルトが千切れていたので汎用ベルトで代用です。

RIMG8025.jpg
トレイベルトも歯が脱落して寿命状態です。
日本製のベルトは既に販売終了なので今後のメンテナンス用には海外製品を手配しなければいけないですね。

RIMG8028.jpg
此れと言った不具合もなく此方のB226のオーバーホールはほぼ完成です。

RIMG8037.jpg
このB226Sはシグネーチャーと命名されていますが通常のB226と中身の基板・ピックアップは同じでフロントパネル部が黒っぽく成っているだけです。
当然音は通常のB226のオーバーホール機と同じですね。



関連記事
 2018_11_08




10  « 2018_11 »  12

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

受付に付いて

只今、受付は休止中です。 DAC・トランスポートを含むCDプレーヤー専門です。 OH前提の上での不具合対応と成ります。 「修理のみ」の対応はリピーター機器に限定しています。 問合せは、下記メールをコピーペーストして送信ください。 mailto:meerschaum@wonder.ocn.ne.jp    山手サービス 高橋

全記事表示リンク

オーディオを想う

客先訪問

スピーカー

BARCO

CHORD

SONOGRAPH&conrad johnson&haman kardon

メール

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者さま

♪ありがとう♪

検索フォーム

プロフィール

山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村

QRコード

QR

カテゴリ

ページランキング

ブログパーツ




PAGE
TOP.