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山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村




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今回は埼玉のI氏からの依頼でWADIA6のオーバーホールです。
かねてから欲しかったWADIA6を入手したのでまずはオーバーホールで本来の音を感じたい、ゆくゆくは音質アップも視野にいれているそうです。
現状は読み込みの出来ないCDが有るとの事です。

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リフトベルトやトレイベルトは加水分解でベタベタ状態だったので汎用ベルトに交換です。

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ピックアップは残念ながら寿命だったので交換です。左の外したピックアップはレンズの落ち込みが大きいのが判りますね。

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WADIA6は密閉状態が良いので内部の温度もそこそこに上昇します。上がりすぎると電解コンデンサの内圧が上がり写真のように膨らみを生じます。

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オーバーホールだけですが、それでも音響用電解コンデンサへの交換の効果で音がシャンとしますので本来の音以上には成っていると思います。





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 2018_07_27


REVOX B226S 8台目

Category: B226  

2018年7月26日掲載
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返却後1週間足らずでCDを認識しなくなったとの事で入院です。
ピックアップは問題が無いようなので他に問題が出ている様です。
調査を始めるとRFを処理するICとマイコンとの通信が出来ないのでマイコン不良と思いB226Sを部品取りに購入して頂きました。
いざ修理を進めると電源の問題が有ることが判り、余分な出費を強要してしまったと思いましたが、エージング半日で又もや再生が止まってしまいました。

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今度は先に疑ったマイコンに不具合の発生です。
今回の修理は2か所の不具合が並行して発生していたようで、なかなかすんなりとは修理させてくれませんでした。

2018年6月18日掲載

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今回は福岡のN氏からの依頼でREVOXのB226Sの修理・オーバーホール・音質改善です。
25年前に新品購入して使用してきた様ですが表示が見えにくくなっているのと新品時の音質を取り戻したいとの希望です。
今回の音質改善はWADIA6等で実施しているBlue化の手法を用いた初めての試みを実施する事にしましたので楽しみです。

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ピックアップの状態は良好でまだ新品並の電圧幅には驚きです。
ドライブユニットのサスペンションのダンパーの役目をするスポンジは経年の使用でゴミの塊状態です。

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レンズにゴミが見えるの清掃しようとしましたがレンズの内部にありとる事が出来ませんでした。

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此方に来た時には表示器のバックライトが点いておらず真っ暗でしたが汎用品のバックライトへの交換で復活です。
と言いたいところでしたが、30分もしない内に真っ暗になってしまい、結局バックライトの電源回路自体も寿命の様なので回路側も汎用品に交換です。

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修理・オーバーホール・音質改善と作業もすすみほぼ完成状態です。
と言いたいところですが此処でも電源回路のトランジスタの劣化?で電圧が出なくなりすんなりとは作業させてくれません。

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音は持ち味の滑らかさに低域の押出や音の輪郭表現等がアップしてかなり良い出来になったと思います。
今回の音質改善は今後のB226の音質改善のベースにさせて頂こうと思います。


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 2018_07_26




今回は奈良のY氏からの依頼でSONYのCDP-777ESJのオーバーホールです。
現状はCDの読み込みは出来るが再生が出来ないとの事です。
5・6年前に同様の不具合でメーカーへ修理に出したそうですがコンデンサ2・3個交換を行い、完全には治らないとの回答だったそうです。

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ピックアップ部を見れば不具合は一目瞭然と思われる状態です。
これが判ればあなたもプレーヤーの修理が出来るかもしれませんね。

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KSS-151Aの様に多機種で使われなかったピックアップを使っているので、入手はほぼ不可能と思われます。
このピックアップは状態が良くこれなら十分使える範囲です。

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SONYらしく基板を含めパーツには良いものを奢られているのには好感がもてますね。

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音はCDP-R3等と比べれば音が素直で伸びが感じられるので良いですね。音質改善をすればそこそこの音を出してくれるプレーヤーだと思えますので期待が持てます。




 2018_07_19


Cello R-DAC

Category: R-DAC  


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今回も37Lに引き続き静岡のN氏の依頼でチェロのR-DACのオーバーホールです。
不具合と言えばデジタル入力6がグラグラするようですが、これはR-DACの入力基板取付構造の問題で対応は出来ません。


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内部をみると割とスカスカですがヒートシンクを付けた出力用の基板はレビンソンらしいですね。
4年前に簡単なオーバーホールをしたらしいのですが、出力回路の電源部のコンデンサが交換されていました。ヒートシンクの左側にある小さい電解コンデンサ6個です。回路的には出力用のアナログ回路の電源なので、出来ればこの辺りは音響用のコンデンサを使っていただきたいものです。

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出力基板(チェロ製)を取ると下にD/Aアナログ回路とデジタル入力回路が一緒になった基板(アポジー製)が出てきます。
面実装タイプですがWADIA等で使われている物より小さいタイプの面実装部品なので、音質改善するとなるとかなり厄介です。
でオーバーホールにあたり基板の取り外しでかなりがっかりです。通常基板の取り付けはスタッドを底板に打ってこれにネジで取り付ける様になっていますが、これはスタッドボルトを底板にネジでの取付です。当然基板側にもネジが有るので倍のネジを外すことになります。
はっきり言って整備するには嫌になる構造です。
2度手間3度手間になるような構造なので製作時にもかなり手間取った物と思われますね。

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初めてのCelloだったのでCelloが作った回路からの音をと思いフィッシャーコネクタのXLRへの配線より音出し確認を行いました。
音はWADIA6の音質改善に届かない物でちょっと期待外れですし、音質改善するには困難な構造(パーツが小さすぎる)だし回路的にも変更できる部位がかなり限られてしまうので、当方で音質改善をする前提と考えるとあまりお勧めしたくない機器ですね。
発売価格200万円位ですが、ネームバリューの価格ですね。作りや音からは100万円程度が妥当な線ではないかと思います。

上の評価はあくまでもWADIA6LTD-Blueをリファレンスとして判断しているので、世間一般のプレーヤーの中では上位に入る音作りと思いますのでお間違え無く。




 2018_07_06



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今回は静岡のN氏からの依頼でマークレビンソンの37Lのオーバーホール音質改善です。
現在CDによってはBAD TOCと表示される事が有るとの事です。

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ピックアップはどうかと言えば、残念ながらほぼ寿命の状態なので交換を要する状態です。
2年前にハーマンにてピックアップを交換しているとの事ですが、この電圧幅の落ち込みには疑問が残りますね。
当方のプロシードは2012年にピックアップを交換して2018年の3月にピックアップの状態を確認したところ電圧幅の低下は無く元気そのものでした。
それにしても困ったのはピックアップの入手です。
使われているドライブユニット・ピックアップ単体共に販売が無くなかなか入手が出来ないのですが、今回新古品の販売が有ったので何とかなりそうです。
ハーマンでのピックアップ交換を有る方から情報を頂きましたが、当方ならばピックアップ交換+オーバーホール+音質改善まで出来そうな金額です。

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フロントパネル取付ネジに使われている外歯ワッシャーが砕け散ってしまいました。日本製ならこんな事はあまり無いのですが、材質があまり良くないのでしょうね。

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当方のプロシードより音質改善点を進めた仕様でほぼ完成です。
と言いたいところですがCDドライブ基板の不具合にて半日でダウンです。

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過去に入手していた基板に交換で何とか修理できましたが、厄介な症状です。今後の為にこの基板を探しておく必要が出てきましたね。

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信号系の強化をしましたので音は良くなっているはずですがDAC側での影響のが大きいので何とも言えないですね。

 


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 2018_07_05




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