プロフィール

山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村




 2月27日午前11時に受付を閉じました。


☆オーバーホール前提の上での不具合対応となります。
詳細は
お問合せ・ご依頼の前にをお読みください。

おかげさまで、受付を開いてまもなしに20名を越しました。
予定数オーバーでしたが
念の為、27日11時まで、あけていました。

メンテナンス完成後に此方から返却する際は
ゆうパック着払い+保険(370円・お客様負担)を使用します。

今後、リピータ機器として受付を通さずにお受けできますが
その時の輸送に
前回此方からはゆうパックであり
お客様が違う輸送業者を使った場合に
もしも、中を開けてみないと判らない輸送事故が起きた時
どちらの輸送業者のミスなのか、判らなくなり、保証を得られなくなります。
出来ましたら、今後はゆうパックをご利用くださるようにお願いします。




****以下  受付案内として*****
☆メンテナンス着手は山手サービスへ到着した順となります。

メンテナンスは、本業との兼ね合いで、進めることになります。

仕事がら、予約やお急ぎの物件は、お受けいたしかねますこと、ご了承ねがいます。
個人で行っていますので時間の猶予を下さるようにお願いします。

☆連絡・ご依頼は下記メールアドレスに送信ください。
事前に修理(OH前提)可能な機種かどうかなど、お問い合わせくださると
助かります。
meerschaum@wonder.ocn.ne.jp

             山手サービス 高橋



追記:

一部のピックアップの入手が困難に成りました。

CDM-1
CDM-3

いずれも、中古品の入手しか出来ませんが
以前と比べると値段が高騰したうえに
ピックアップ交換ができる性能を満たしていない物が多く成りました。
以前から
オーバーホールが出来る様にと
性能の良い物を入手できるまで赤字覚悟で対応してきましたが
性能の良い物を入手できることがだんだんと少なく成り
3個に1個良い物があったのが
5個に1個良い物があるかどうかという状態になってきており
これ以上、当方での負担はできなくなりました。

このため、
CDM-1
CDM-3
に、ついては、お客様にて
個人で入手して頂きたくお願いいたします。

当方では責任をもってOHする為にも
一定の性能を満たしていないピックアップは使用していませんが
お客さまがご自身で入手されたものは
性能をはかる術がなく購入される事に成りますので、
ご依頼の後に
波形・電圧など測定したのち、
状態の良い物は交換後OH~等等させて頂きます。

使用不可能なピックアップの場合はOHは当然、行えませんが
この時でも調査費(3000円~5000円程度)が必要に成ります。

(該当機種の例)
CDM-1 
  スチューダA725 A727
  ルボックスB225 B226
      WADIA WT3200
      MICRO  CDーM2 CD-M100
  マッキントッシュ MCD7000
  PHILIPS LHH1000

CDM-3
  スチューダA730


また、CDM-1に付いては
STUDER A727 7台目で掲載しているような
発光ダイオード載せ替えピックアップが横行しています。
測定値は新品以上の数値を示しますが
動作は、芳しい物ではありません。

並びに
WADIA6等のピックアップにリビルト品がでています。
リビルト品の品質は此方で見たものは、全て 不良でした。
当方では、きちんと検査し、新品に近い性能の中古ピックアップを
確保しておりますので、
お客様で入手して
かえって、粗悪品を掴まされることの無いように
こちらの用意したピックアップを使用下さるようにお願いします。

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 2018_02_27



 
青色 は、LTD-BLUEを表しています。  
       
  WADIA6 掲載日 オーナー  
         
41 WADIA6改LTD-Blue 41台目 2016/7/26 東京・Y氏
40   WADIA6 40台目 2017/4/8 東京・S氏
39   WADIA6 39台目 2017/3/3 神戸・MA氏
  38  WADIA6 改 Spirit -blue38台目 2017/1/30 神戸・MA氏
  37   WADIA6 37台目 2016/8/9 兵庫・U氏
  36  WADIA6 36台目LTD-blue 2017/8/1 新潟・H氏
  35 WADIA6 35台目 改造 2016/7/8 滋賀・I氏
  34 WADIA6改 34台目LTD-blue デモ機 2016/5/1 山手サービス
  33 WADIA6 33台目 改造 2016/4/29 東京・H氏
  32   WADIA6 32台目 2016/4/22 東京・K氏
  31   WADIA6 31台目 2016/3/26 京都・M氏
  30   WADIA6 30台目 2016/3/23 神奈川・N氏
  29   WADIA6 29台目 2015/7/16 東京・S氏
  28 WADIA 6 - SPIRIT- 28台目 2015/6/6 奈良・O氏
  27 WADIA6改LTD 27台目 2015/2/14 東京・A氏
  26 WADIA6改LTD 26台目 2015/1/17 滋賀 Y氏
  25  WADIA6 25台目 2014/12/28 神奈川・A氏
  24 WADIA6改LTD 24台目 2014/12/28 岡山 J氏
  23   WADIA6 23台目 2014/4/24 埼玉・N氏
  22  WADIA6 22台目改造 2014/7/11 静岡・A氏
  21  WADIA6 21台目改造 2015/10/27 埼玉・N氏
  20   WADIA6 20台目 2013/11/27 東京・S氏
  19   WADIA6 19台目 2013/11/25 東京・・N氏
  18  WADIA6 18台目    未掲載 内緒
  17   WADA6 17台目 2013/6/17 大阪・I氏
  16  WADIA6 16台目    未掲載 内緒
15  WADIA6 15台目改造 2017/8/17 大阪 K氏
14   WADIA6 14台目 2012/12/10 東京・S氏
13   WADIA6 13台目 2017/7/23 大分・Y氏
12  WADIA6 12台目    未掲載 内緒
11   WADIA6 11台目 2012/2/25 鳥取・G氏
10   WADIA6 10台目 2011/12/16 静岡・K氏
9  WADIA6 -Spirit-9台目 2017/8/28 愛媛・T氏
8   WADIA6 8台目 2011/7/19 横浜・M氏
7 WADIA6改LTD 7台目 2015/4/12 静岡・A氏
6   WADIA6 6台目 2011/4/29 埼玉・S氏
 WADIA6  6台目 改造2 2011/5/29
5  WADIA6 5台目 2011/3/19 香川・S氏
4  WADIA6 4台目 2011/3/18 長野・K氏
3   WADIA6 3台目 2011/1/30 三重・K氏
2 WADIA6改LTD-Blue  2017/3/4 東京・I氏
2 WADIA6 2台目 改造1 2011/2/21 東京・I氏
  WADIA6 2台目 2010/2/21
WADIA6改LTD -blue2台目 2018/2/28
1  WADIA6  1台目 2010/8/10 愛媛・K氏
当方プロトとして、、長らくお借りしていた機器ですが
デモ機購入を機に、K氏に返却しました。
後期型基板を入手した折に、LTD化しました。
 
WADIA 6i 改 掲載日 オーナー
  2 WADIA6i改LTD -blue 掲載交渉中 *****
  1  WADIA6i 改造 2011/12/25 福島 O氏
 
WADIA 7 掲載日 オーナー  
  2 WADIA7 2台目 2017/7/25 大阪 M氏
  1 WADIA7 2012/2/8 千葉 Y氏
 
 
WADIA 8 掲載日 オーナー  
  1 WADIA8 2014/1/28 沖縄 A氏  
 
 
  WADIA 9 掲載日 オーナー
5 WADIA9 5台目 2017/7/25 大阪 M氏
  4  WADIA9 4台目 LTD-Blue 2017/8/6 東京 A氏
  3  WADIA9 3台目 2014/1/11 栃木 Y氏 
  2 WADIA9 2台目 2013/12/18 東京 M氏
  1  WADIA9 1台目    未掲載 *****
WADIA 15 掲載日 オーナー
       
1 WADIA15-Blue 2017/8/15 東京 I氏  
     
 
  WADIA 16 掲載日 オーナー  
     WADIA16 4台目 2017/7/25 山形 S氏
3  WADIA16 3台目 2017/1/26 神奈川 Y氏
2  WADIA16 2台目 2017/1/9 埼玉 K氏
1  WADIA16 1台目 2015/7/27 北海道 M氏
   
WADIA 16i 掲載日 オーナー  
         
1  WADIA16i 1台目LTD-Blue 2018/2/23 東京 I氏  
   
WADIA 20 掲載日 オーナー  
1  WADIA20 2013/3/18 東京 H氏
 
WADIA 21 掲載日 オーナー  
  25  WADIA21 25台目 2017/10/20  
  24 WADIA21 24台目 2017/7/30 神奈川 H氏
  23 WADIA21LTD-Blue 23台目  2017/2/16 兵庫 MA氏
  22  WADIA21 22台目 2017/1/27 兵庫 MA氏
  21  WADIA21 21台目 2016/4/24 滋賀 I氏
  20  WADIA21 20台目 2015/11/25 東京 M氏
  19  WADIA21 19台目 2015/3/15 神奈川 M氏
  18  WADIA21 18台目 2014/11/26 広島 H氏
  17  WADIA21 17台目 2014/9/13 大阪 N氏
  16  WADIA21 16台目 2014/4/6 香川 H氏
  15  WADIA21 15台目 2014/3/19 東京 Y氏
  14  WADIA21 14台目 2013/11/2 京都 A氏
  13  WADIA21 13台目 2013/9/27 北海道 K氏
  12  WADIA21 12台目     未掲載 *******
  11  WADIA21 11台目 2013/5/20 東京 K氏
  10  WADIA21 10台目 LTD 2017/2/21 東京 A氏
  9  WADIA21 9台目 2012/6/7 福岡 M氏
  8  WADIA21 8台目 2012/3/12 熊本 D氏
  7 WADIA WADIA21 7台目 2012/2/11 長野 Y 氏
  6  WADIA21 6台目 2011/9/26 奈良 BLUE-NOTE 
  5  WADIA21 5台目 2011/7/24 東京 A氏
  4 WADIA21 4台目 2011/9/29 東京 S氏
  3  WADIA21 3台目 2011/7/2 愛知 N氏
  2  WADIA21 2台目 2011/6/14 横浜 I氏
  1  WADIA21 1台目 2012/7/3 岐阜 I氏
 
WADIA 21i 掲載日 オーナー  
3  WADIA21i 3台目 2017/8/8           兵庫 T氏  
  2  WADIA21i 2台目 2014/4/16 千葉 N氏
  1  WADIA21i 2014/3/28 東京 O氏
 
WADIA 25 掲載日 オーナー  
  2  WADIA25 2台目 2017/7/21 東京 N氏
1  WADIA25 Blue 2017/7/20 神奈川 T氏  
   
WADIA 850  掲載日 オーナー  
     WADIA850 11台目 2017/7/19 東京 K氏
  10  WADIA850 10台目 2017/1/11 三重 T氏
  9  WADIA850 9台目 2016/7/12 岩手 O氏
  8  WADIA850 8台目 LTD-Blue 2017/7/30 栃木 T氏
  7  WADIA850 7台目 2016/3/5 青森 K氏
  6 WADIA850 6台目 LTD  2016/2/20 東京 I氏
  5 WADIA850 5台目 LTD-Blue 2017/8/2 滋賀 T氏
  4 WADIA850 4台目 2014/10/10 埼玉 K氏
  3  WADIA850 3台目 2014/6/21 東京 W氏
  2  WADIA850 LTD-Blue 2台目 2017/3/6 東京 O氏
  1 WADIA WADIA850 2012/1/9 「きんたこ」さん  
 
WADIA 860 掲載日 オーナー  
       
  1  WADIA860 LTD-Blue 2017/8/10 東京 I氏
 
 
WADIA 861 掲載日 オーナー  
       
1  WADIA861 2017/4/13 神奈川 M氏
     
  WADIA WT2000 掲載日 オーナー  
       
  1 WADIA WT-2000 2016/3/8 東京 Y氏
 
   
  WADIA X-64.4 掲載日 オーナー  
       
1 WADIA X-64.4 2017/7/19 東京 K氏
 
  その他・修理不能・部品入手不可能  
  WADIA WT32000    
    WADIA 581i    
    WADIA27    
         
         
       
* 581iは修理部品の入手が出来れば、メンテナンス可能
* WT3200はCDM-1 の為 オーナー様で入手要す
* W27 は、LSIの不具合のため修理不可能でした。

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 2018_02_26




今回はWADIA6・WADIA850・WADIA860等複数のWADIAをお持ちの東京のI氏からの依頼でWADIA16iのBlue化です。

RIMG4214.jpg
最初はピックアップからの確認です。過去に載せ替えたと思われるピックアップだったので、十分な電圧幅や波形の乱れも無く当分はこのまま使えそうです。
アイパターンの測定は意外とめんどくさい機種なので準備に手間がかかりますね。

RIMG4242.jpg
コントロール基板のベースはWADIA16の物ですがデジタル出力用の追加基板とクロックが取り除かれD/Aアナログ基板からクロックを受ける様に改造されています。

RIMG4257.jpg
WADIA16は発熱の多い機種なので半田クラックが至る所に見られました。

RIMG4283.jpg
この機種のオーバーホール時にはこの様にほぼ全てのパーツを外すようになってしまいます。

RIMG4480.jpg
電解コンデンサ交換・半田増し・音質改善・信号ラインの電源強化・Blue化と順調にすすみこの後音出しエージングです。

RIMG4489.jpg
WADIA16iのアップグレードのシールが有りますね。このシールが無ければただのWADIA16ですね。
音はWADIA850・860等と同様で少し高鳴りですがボーカル等前に出て来ているので良いですね。

如何にも順調に作業が終わった様に書きましたが色々とトラブルがあり通常の倍以上の時間を要しました。
今後I氏の了解が取れれば面白いエピソードが書けるかもしれませんね。



 2018_02_23


marantz 9

Category: アンプ  

 RIMG4182_20180213154154524.jpg
今回も以前にオーバーホールした前回のマランツの7のペアに成る愛媛のK氏所有のマランツ9です。
写真ではペア機の様に見えますが実際には1台づつ購入したそうで製造番号は離れていす。
フロントの端子台に少し違いが有るのとシャシーの塗装色が緑系と青系と違っています。

RIMG4166.jpg
幸いなことに中に使われているコンデンサやスイッチ類は同じものが使われていましたので製造番号の違いによる差は無さそうです。
コンデンサはGood Allなので製造当時のままだと思われますね。
内部に付けられている電解コンデンサは容量抜けが有ったので交換したと思います。

RIMG4059.jpg
入力の切替SWはマランツ7と同様に硫化で黒く成っていましたので清掃しました。

RIMG4061.jpg
位相切替や低域カット用のSWも硫化が見られたので清掃です。

RIMG4183.jpg
シャーシーに付けられている電解コンデンサも交換したかったのですが適当なものが無くオーバーホール時はそのままにしました。早いうちに交換(そろそろかな?)した方が良いと思われますね。
フロントにバイアス調整ボリュームが有るのは便利が良いですね。
一応各段の波形をオシロで見て問題の無い事を確認しオーバーホール完了です。


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 2018_02_13


marantz 7

Category: アンプ  

 052_20180206220946474.jpg
今回は愛媛のK氏所有のマランツの真空管プリアンプの7です。
5~6年前に整備した時の写真が有りましたので紹介です。

004_20180206221335401.jpg
たぶん販売当時のスプラグのオイルコンデンサがまだそのまま使われている状態です。
電解コンデンサのブロックコンデンサ以外は新品に交換したと思います。


007_20180206221549ca4.jpg

RIMG4122.jpg
入力切替SWの接点が硫化で真っ黒です。

056.jpg

真空管はテレフンケンとRCAの物が使われていてRCAの真空管がゲイン不足で交換したと思います。
真空管アンプはマランツ・マッキントッシュ・ハーマンカードン等のこの頃の物が音が良くていいですね。




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 2018_02_06


ZIA FUSION 4台目

Category: FUSION  

2018年2月3日掲載
RIMG4192.jpg
CDが回転不良との事で再入院しましたが、確認するもスピンドルは回らないし、ピックアップのスレッドも動かない状態でした。
ドライブユニットに不具合が出ている様なので動作品のドライブユニットに交換です。


RIMG4202.jpg
ドライブユニット交換でCDの認識・再生は出来る様になりましたが音飛びの発生があり、調べると交換したドライブユニットのスレッドガイドのプラにクラック発生が有りました。
再度メカ部分のみを元の物にもどして音飛びにも対処です。
CDRも余裕で再生する状態なので当分は良い音を聴かせてくれそうです。


2015年1月8日掲載

048.jpg
今回は京都のM氏からの依頼で久しぶりのZIA FUSIONです。
これが昨年の受付した最後のプレーヤーとなります。
音飛びが発生とのことですが、FUSIONは発熱が酷く修理不可となる致命傷の発生率がかなり高いので致命傷でない事を祈りつつ修理対応です。

004_201501081716119c5.jpg 
早速アイパターンを確認すると電圧幅が無く寿命だったのでピックアップの交換で音飛びには対処できそうです。

022_20150108171906d09.jpg 
内部にはM氏みづから熱対策のヒートシンクが至る所に付けられていました。熱対策の実施は良い事ですが、このFUSIONには少し役不足の所が有りますね。

035.jpg 
一目瞭然ですがコンデンサの頭が爆発しそうなくらい膨らんでいます。
トランスの容量が足らないのかFUSIONのトランスは手で触れない位熱く成ります。そのトランスと引っ付くくらい近いのに電解コンデンサの使用温度範囲は85℃タイプの物です。
前回の記事でアフターサービスで此処のコンデンサを交換して85℃の物を付けたと記載しましたが、どうもメーカーが始めから付けている様です。105℃のタイプを使用すれば単価が上がるのは判りますがここのコンデンサは105℃が必須ですね。

043_2015010817360075d.jpg 
電解コンデンサの交換等のオーバーホールや熱対策を実施してほぼ作業は完了です。
ただ残念な事ですが、やはりパルスアレイの劣化が発生している様で外部信号によるDAC機能が使用出来ない状態に成っていました。

051.jpg 
今回オーバーホールのみですが真空管バッファーを使っているので気持ちの良い音が出てきますね。






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 2018_02_03


REVOX B226-S 7台目

Category: B226  

2018年2月2日掲載
RIMG4111.jpg
CDのクランパー位置がずれてアームと接触して音が出ているとの事でクランパー位置調整の実施です。
上の写真は調整後なので中心が合った状態です。

2014・2015年辺りの写真データーがハードディスク不良で無くなった時にこのB226の写真も無くなっていたのでピックアップの状態を再度確認です。

RIMG4107.jpg
全く問題の無い波形なので当分(10年以上)は問題は無いと思われます。

2017年1月17日掲載

RIMG9356.jpg
バックライトの暗くなっていたのを汎用バックライトにて交換修理の実施です。
色が少し緑に近い青から青に近くなって今風ですね。


RIMG9392.jpg
CDの読み取りが出来なかったのはアナログ出力回路用へのトランス2次側電源の電圧低下に寄るものでした。
トランスの入手は出来ないのでアナログ出力回路用の電源トランスを新たに追加して対応です。



2014年12月23日掲載

036_20141223003403804.jpg
今回は神奈川の田中氏よりの依頼でB226-Sの修理・オーバーホールです。
このB226-Sは約30年前にオランダの代理店経由にて220V仕様の物を購入し15年前にステラボックスにて100V仕様に変更し現在に至っているそうです。

10年位前から音飛びが出る様に成り日本のオーディオメーカーにて修理するも音飛びは治らずとの事で今回此方に来ています。

この前触れからはちょっと手こずってしまいそうな気配がプンプンです。

B226-Sは過去にも対応したことが有りましたがこのB226-Sは外観が民製器のごとくサイドプレートが化粧板となっており押釦の意匠も黒色に金が覗き表示器は液晶にバックライトとスチューダーのA727と同じと言った状態で高級機の佇まいです。

041_20141223005503942.jpg  

中を確認するとピックアップがCDM-1 mKⅡと高級機に使われるものを使っています。名前はB226-Sですがこれは全くの別物ですね。

早速動作を確認しましたがレーザー発光をしている様に見えません。ピックアップが駄目かと思いましたが調べるとRFのICの不良が見つかり交換です。

レーザー発光はする様に成りましたが全くCDの認識をしてくれません。ピックアップの動作をよく観察するとピックアップ自体にも不具合があり再調整です。

なんとかCDを認識する様になったのでアイパターンを確認すると電圧幅が異常に広く成っています。レーザー電流をみるとこれまたかなり電流を流す様に調整されています。

どうも過去の修理でCD認識をさせる為にレーザー電流を大きくしていた様です。このままでは早めにピックアップがお釈迦になってしまうので電流を下げる様に調整です。

003_20141223010645ff0.jpg 
現状ではまだCDの認識が4回に1回位しか成功しないのでさらに調査です。

RF基板・スピンドルモーター基板のオーバーホールを行っても症状は改善しないのでスイングアームを制御しているICも交換です。少しCDの認識が良く成りましたがまだ確立的には5割程度です。
電気系はほぼ新品状態なので今度はスイングアームの機構の調査です。

スイングアーム系はメカ的な不具合は過去にあまり無かったのでまさかと言った状態を発見です、やはり思い込みは厳禁ですね。

やっとCDの認識も出来る様になりオーバーホールの実施です。

031_20141223011934fdc.jpg 

何時もの様に電解コンデンサの交換や半田増しの実施を行い完成まじかです。

フロントパネルを取り付けエージング開始です。順調に音出しが出来ていると思ったらCDの最後の方で音が歪む様な音飛びの様な妙な感じに成る不具合が発生です。

026_20141223012149955.jpg
不具合調査を行うとなんとスイングアーム部のフィルムケーブルに折り目がくっきりとついています。折り目が抵抗に成り再生に支障を発生させていた様なので折り目を修正して此方も解決です。

001.jpg 

エージングを再開して3時間位でしょうかスピーカーからの音に異常を感じ、調べていると電源回路部のトランジスタが目の前で白煙を上げて焼損です。
焼損したトランジスタは過去の不具合でも焼損して交換しておりましたので、型式や回路電流を確認して倍の電流容量のトランジスタに交換しました。
トランジスタ焼損と共に表示器のバックライトもきえてしまっています。此方も過去に同様の不具合が有ったと聞いていたので元の回路の使用をやめて新たな回路にて修理です。
トランジスタが目の前で煙を上げた時には目が点になりました。ほんと古い機器は何が起こるか判らない物ですね。




043_20141223012705b52.jpg 

前回のEMT981に引き続きこのB226-Sも最初の予感の通りかなり手こずってしまいましたがこれで当分良い音を聴かせてくれると思います。

難しい不具合が続くと暫くは何もしたくないと思うのは私だけでしょうか・・・

後日夫婦でオーディオ三昧のメールを頂きました。この様なメールを見るとぼやいていている間があるなら頑張って1台でも多くオーバーホールしなければと思ってしまいます。




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 2018_02_02


REVOX B226 2台目

Category: B226  

2018年2月1日掲載
今度は電源が入らないとの事で入院です。

RIMG4076.jpg

調べて行くとトランスの内側に付いているヒューズが切れている事が判りました。ヒューズを入れ直すと電源は投入できるように成りましたが、PLAY釦を押すとヒューズが切れてしまう状態です。
回路のどこかで負荷が大きくなっている様ですね。


RIMG4099.jpg  
切れたヒューズは1Aで同じ回路につかわれている隣のヒューズは1.5Aです。図面上はどちらも1Aを使うように成っています。
ヒューズの記載内容からはヒューズ自体はヨーロッパの製品の様なので新品当時のヒューズだと思われます。なぜ1.5Aが使われているのかは判りません誤って取り付けたのでしょうか?
さらに調査を進めると電源トランスの2次側が電圧低下しているのが判りました。
今回のヒューズ切れの原因は電源トランスの劣化に寄るものと判りましたが、新品のトランスは入手が出来ないので今回はステップアップトランスで電源入力を上げて頂くようにお願いしました。




2017年10月31日掲載
RIMG3821.jpg
CDを認識出来ないとの事で来ましたが、実際にはCDを再生しようとすると電源が落ちる状態に成っていました。
調査を行うと電源回路部のトランジスタが2個壊れておりました。壊れたトランジスタは日本の代用できるトランジスタに交換して修理完了です。
B226は過去の修理でも電源回路のトランジスタが壊れたいた様なので設計が甘かった可能性が高いですね。
ピックアップはレーザー載せ替えは行っておらず、CDRを余裕で再生する状態を確認出来ました。


2011年1月17日掲載
blog_import_53b8df3d77981.jpg
このスチューダ・ルボックス社のB226はCDを認識しないとの事でこちらに来ました。
このプレーヤーも大事にされていた様で前面の上部に1箇所討ち傷があるだけで他は年数を感じさせない状態です。
早速動作確認しましたが確かにCDを認識しません。

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CDの動作が分かるようにカバーを取りますと写真左側のD/Aアナログ基板上に広範囲にわたり錆びが発生していました。

blog_import_53b8df40bdf24.jpg
IC・トランジスタ・抵抗・ジャンパー・コンデンサ等に錆びが発生しています。どうも電解コンデンサが液モレを起こしたようです。
緑色は緑青の錆びで茶色は鉄系の錆びです。

blog_import_53b8df4236608.jpg
左の3個のコンデンサを外すと右2個のコンデンサに電解液の漏れが確認できました。

blog_import_53b8df437526d.jpg
錆びの発生しているジャンパーと電解コンデンサは交換を行いました。
IC・トランジスタ・抵抗の足は錆びを落とし錆びの酷かったものは半田めっきを行いそれ以外はフラックスをコーティングしました。
基板は入念に清掃を行いとりあえず動作確認を行ったところCDを認識できる様になりました。
どうも液モレを起こしたコンデンサを使っていた電源が不良になっていた為にCD認識ができなかったようです。
この後オーバーホールの依頼が有りましたので全基板の半田増し・電解コンデンサの交換・ピックアップ部(CDM-1)の清掃グリスUP・アイパターンの確認等を行い作業は順調に終了しました。

blog_import_53b8df46392dc.jpg
作業途中で表示器用のランプが切れているのを見つけました。
この際なので高輝度のLEDでランプを作成しておきました。
これで今後表示ランプの切れを心配しなくて済む事でしょう。

blog_import_53b8df4755b4a.jpg
結構狭い場所に取り付けられていた為LEDの飛び出しが邪魔になりLEDの頭をカットして取り付けました。

blog_import_53b8df487474b.jpg
修理途中の動作確認でPAUSE状態になる事があり何かおかしいと思っていたら、エージングを始めると高い頻度でPAUSE状態が発生するようになりました。
どうも操作関係のコントロールに問題があるようです。
前回のB226と同じくデータバスにプルアップを取り付け等の対策を行いこの問題も解決です。
やっとエージングの開始です。
この頃のCDM-1を使ったプレーヤーの音は何ともいえない音の厚みがあり気持ちの良い音がでますね。
元々のピックアップの読み取りが良いのでしょうね。
オペアンプを交換すると今まででは再生出来なかった音も聞こえてきて今まで以上の音を聞かせてくれています。


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