プロフィール

山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村




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今回も山手サービス所有ハーマンカードンのサイテーション4の紹介です。
こちらは5年位前に購入して時間の空いた時に整備をして使える様にした物で内部はほぼ当時の状態を保っています。

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発売は1960年頃で既に半世紀以上前の製品なので流石に端子は御覧の通りの状態です。

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入出力の端子は金メッキの物に交換をして接触抵抗の不具合に対処です。

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電源部のセレン整流器が駄目になっていたのでシリコンのブリッジダイオードに交換です。
当然ブロックコンデンサも新しい物に交換です。

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入力切替SW等は分解清掃が出来る構造だったので良かったのですがボリュームが非分解で清掃が出来ませんでした。
2連のボリュームで左右の抵抗値が一致しておらずバランスのボリュームで左右の音量調整をしている状態です。

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使われている抵抗はアーレンブラッドリーでコンデンサはグッドオール・スプラグと言った当時音が良いと評判の物が使われています。
真空管は出力管のみアメリカ製でそのほかは日本製の物です。

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音はマッキントッシュのC8やマランツの#7と聞き比べても遜色の無い音が出ていると思いました。
素で聞く真空管の音ならこの時代の音が一番良いのではと思いますね。



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 2017_08_31



2017年8月30日掲載
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2013年にLUX出力トランスの不具合でトランスをタンゴの物に交換しており、今回電源トランスの不具合でこちらもタンゴの物に交換しました。
電源トランス交換にあたり容量の確認をしていて気が付いた事があります。元のLUXのトランスはKT88側のヒーター容量が足りていなかった事が判明しましたが、今回タンゴのトランスに交換する事で容量不足も解消です。

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当初の物からはコンデンサ等も交換していますのでプチ音質改善ですね。
現在プリはマッキントッシュのC8なので、音の傾向はC8の影響が大きいと思われます。

2010年8月21日掲載

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電気の仕事をされていた人が自作したKT88のプッシュプルアンプとLUXのA3300が右chの音がかなり小さいとの不具合で来ました。
アウトプットトランスはLUXのOY36-5で電源トランスもLUX(型式を失念しました)でチョークコイルはタンゴの1H400でした。
真空管は出力にKT88(gec)を4本、ドライバーに6CG7(GE)を4本、プリ段に6267(型式等が消えていて不明)を2本の構成で製作されていました。

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内部の配線や配置を見ると、かなりセンスの有る方が作られたのがわかります。
ベースはステンレスの2mm厚の物が使われており、曲げや溶接の状態よりかなり程度の良い加工屋さんが作成したものと思います。
オーバーホールも兼ていましたので電解コンデンサ(ブロックコンデンサも)は全て交換しました。
半田の状態はよく問題のある所は見当たりませんでした。

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到着時に右側KT88の1本のゲッターがかなり薄く成っていたのが確認されたので不具合原因はこれかと思い、確認の為に正弦波を入力してKT88のゲート電圧の確認等を行いましたが左右のchで同じ電圧が確認されたのでパワーアンプは問題がなさそうです。
ボリュームは左右が別で調整が出来ます。
出力は8オームと16オームに対応する端子があります。

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外観はとても程度が良くとても40年も経っているとは思えません。大事にされていたんでしょうね。

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とり合えず木製ケースをはずしてみますと整備性よく配置された基盤がみえます。
左の3本がphono回路用の真空管で右3本がプリの真空管の様です。
こちらも電解コンデンサはすべて交換しました。
真空管への電源電圧を確認後に正弦波を入力して各真空管の プレート電圧を確認してゆくと3段目のプレート電圧の差が出たので2段目周りのオイルコンデンサ(フィルム)を交換して行くと2段目のアノードから1段目カソードへフィードバックされているコンデンサの不具合がある事がわかりました。
写真はオイルコンデンサ交換前の写真です。
この後不具合の有った出力側のオイルコンデンサを同容量のフィルムコンデンサに交換して修理完了です。

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音は修理前も真空管らしい暖かく尚且つ押しの有る音がでていましたが、交換後はクリアさとスピードがアップした音が出るようになり、私的にはコンデンサ交換の効果を感じる事ができました。

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 2017_08_30



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今回は山手サービス所有ハーマンカードンのサイテーション2の回路を使ったレプリカの紹介です。
製作は4年位前で、当時使っていたLUXMANのLX-360のメンテナンス性の悪さや信頼性に不安があり安心して使えるアンプを探していた時、プリアンプのハーマンカードンのサイテーション4を所有してその音の魅力に惹かれたのがきっかけです。
当時物のサイテーション2を探しましたが販売している物は無く丁度レプリカに使用出来る中古のアンプを入手出来たのでそれをベースにレプリカを作成する事にしました。

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当時の音を聴きたかったのでサイテーション2を参考にトランス以外はボリューム・抵抗はアーレンブラッドリー、コンデンサはスプラグ・グッドオール、出力管はゼネラルエレクトリックでプリ管もゼネラルエレクトリックとしたかったのですが入手ができず日本の通信工業の物です。トランス類はTANGOの物で揃えています。

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高温に対処出来る様に配線類はテフロン電線や耐熱電線を使っています。
入手に手間取ったのがブロックコンデンサです。設計上でB電源が500Vと成っていたのですが500V以上の電解コンデンサの販売が見つからず暫くは500Vの物で代用させました。
現在は550Vで一応OKですね。

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音は当時物に近い音がでていると思いますが、なかなか音域レンジも広くWADIA6LTD-Blueとの相性も良くスタンダードなジャズを聴くとかなり生々しく感じる音と成ります。
夏場は発熱が大きいのであまり使いたくないアンプですが、静かな夜に真空管の赤熱の間からほんのりと見える青白い光は雰囲気を一層盛り立ててくれますね。




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 2017_08_29



2017年8月28日掲載
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LTD化の要望がありましたが前期のWADIA6なのでSpirit化をお勧めして早々の実施と成りました。
高速バッファーの変更はピンアサインの違いをICソケットに一工夫をして取り付け可能としています。
LTD化やSpirit化に使うオペアンプは流通が少ないのが悩みでしたが今回正規代理店からの購入が可能と成りましたので部品調達の手間が1つ減りました。
但し納品は5か月先になるのと50個単位の購入です。

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Spirit化するとLTD化と同等の音が出ますので期待には十分答えられると思います。
WADIA6前期はD/Aコンバーターが18bitなので音のメリハリが後期のものよりハッキリする様に感じます。


2017年8月3日掲載
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オーバーホール後6年の経過で音飛び、トレイ動作不具合で入院です。
気に成るピックアップは此方も問題の無い状態で一安心です。
不具合の原因はやはりスレッドガイドバーの引っ掛かりの様なのでグリスアップを行いました。
トレイの不具合は汎用ベルトに変更した事での経年によるトレイスピードの低下が原因の様なのでトレイベルトを標準の角ベルトに変更です。

2011年8月18日掲載
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今回は愛媛のT氏より久々となるWADIA6の修理依頼です。
内容はCDを認識出来なかったり、音飛びが発生するそうです。

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早速アイパターンを測定です。電圧幅は0.89Vとまだ使用出来る範疇の様に見えますがレーザー電流が56mAと既に限界状態となっていました。
波形も時間軸方向でのブレがあり交換をしないと駄目なようです。

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表示窓もおきまりの接着の剥がれが出ている様で少し奥に入っています。

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ベルトも加水分解により柔らかくなっていますので汎用ベルトで修理です。

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普通では見られないWADIA6の側板とフロントパネルとコントロール基板が無い状態の写真です。今回は側板を裏から留めている6角穴付皿ネジを外すときに6角穴をナメテしまい1本のネジを取るのに2時間位かかってしまいました。
少さい6角穴付皿ネジにネジロックをしないでほしいですね。
いつも外す時はヒヤヒヤ物です。

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それでもオーバーホールも含め作業は順調にすすみほぼ完成状態です。
WADIA6は密閉性が良いので内部の汚れが他のプレーヤーの様に埃等が殆ど入らないので割ときれいです。
但し密閉性が良い分ICから発生するスス状の汚れが内にこもりピックアップのレンズには悪影響を及ぼしている様に思います。

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音は電解コンデンサを交換しましたので力強いWDIA6の復活です。
これはこれで良いですね。


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 2017_08_28



2017年8月17日掲載
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富山のS氏より売却の話がありその後の行方が判らないWADIA6でしたがこの度新しいオーナーの大阪のK氏よりミュート不具合の修理で戻ってきました。
修理と同時に音質改善もお勧めしてオペアンプ交換やOSコンデンサの取り付けを行い音質改善したWADIA6改の完成です。
ピックアップのアイパターン測定はしなかったのですが、CDRを問題なく再生したので問題の無い状態だと思われます。
此方で手がけたCDプレーヤーで判らなくなった物が数台ありますが、こうやって戻ってきてくれると嬉しいですね。


2013年5月22日掲載
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今回は富山のS氏よりの依頼でWADIA6の修理と改造です。
現状はトレイの動作に問題が出ている様です。
この個体は製造番号よりWADIA6でも最初の頃の製造ですが外観にはほとんど傷が無く大切に扱われて来た製品の様です。

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不具合はトレイベルトの伸びが原因ですがこれだけ伸びれば開閉は出来ないですね。
トレイベルトは割りと交換し易い所に有りますが、もう1本のリフトベルトは色々と部品を外さないと交換出来ない所にあり手間が掛かります。

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半田増しもこのように半田が綺麗に乗れば良いですがメーカーや基板に拠っては半田がはじく様な感じで乗り難い時が有ります。

半田の材質に拠る物か酸化に拠る物か判りませんが不思議な物ですね。

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以前にも有りましたがこのWADIA6のコントロール基板のブリッジダイオードも足が錆びており清掃しようとしたら足が取れてしまいました。
どうもコンデンサを固定している接着剤が悪さをしている様です。

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この写真はWADIA6の電解コンデンサ交換でかなり厄介な場所です。
D/A・アナログ基板にワンチップマイコンが載った基板がピンヘッダで取りついており、これらの基板の間にコンデンサの実装がされています。
交換する事は全く考えていない構造ですね。

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今回はVRDSの載せ替えも依頼されましたので久々のアルミ円盤仕様のWADIA6です。
WADIA6はコンパクトな筐体の中に部品が整然と収まっており見た目のバランスは非常に良いと思います。

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いつもの事ですがアルミ円盤のVRDSにすると音の景色が良くなるので良いですね。


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 2017_08_17




今回は東京のI氏からの依頼でWADIA15のオーバーホール・Blue化です。

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各基板は整然とした部品配置に見えますが、この後Blue化するにあたり回路のパターンを追いかけると、パターンがクロスする部品配置であったり、パターミスが何ケ所も見られ、見た目とは違いかなり程度の低いアートワークにはがっかりです。

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コスト優先の為かデジタル入力回路とアナログ出力回路が隣同士と言った嬉しくないパターンです。
それでもWADIA9と同様に当時の音が良いと言われた部品が多数使われておりWADIAとしても音にこだわった事が伺えますね。

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まず100%近く発生している窓の剥がれです。

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音に納得するまでに何度も試行錯誤を繰り返しやっとBlueの完成です。
納得できない音の原因が音に定評のあるコンデンサだったとは思いもしませんでした。
今回、周波数帯域の拡大やノイズレベルが下がると使用する部品もそれに応じて変更しないと駄目だと言う事が良く判りました。

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音を聴く限り単体のD/Aコンバーターとしての優位性は判りませんが、WADIA6LTD-Blueと比較しても遜色の無い音なので良い仕上がりになったと思います。



 2017_08_15



2017年8月10日掲載
一年前にLTD化したWADIA860のBlue化の実施です。I氏は既にWADIA6LTD-Blue 18台目をお持ちなので作業は一連のBlue化作業の一番最後にさせて頂きました。

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80個近いコンデンサを交換してBlue化の完成です。機種に限らずBlue化で暗雑音が小さくなると同時に繊細な表現力がアップするのは聴いていて気持ちがいいですね。


2016年7月8日掲載
 
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今回はWADIA6LTDを2台とWADIA850LTDの合計3台を作成させて頂いた東京のI氏からの依頼でWADIA860のLTD作成です。
WADIA850のVRDSがアルミ円盤化出来なかったのが尾を引いてしまい、手っ取り早く入手できるWADIA860をLTD化しようとの事です。
WADIAでは珍しくシルバーの筐体ですね。

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パッと見、内部はアルミ円盤のVRDS機構に850のD/Aと言った構成に見えますね。
電源トランスがアルミケースに収められているのも大きな違いですね。

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コントロール基盤はTEACのVRDS-25と同じタイプの基盤が使われています。
この辺りはRF回路のグレードアップの為と思われますね。
流石にWADIA860ではトランスポート側とD/Aコンバーター側の仕切りに分厚いアルミ板が使われています。

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写真は公開できませんがLTD化する為の音質改善や電源強化等を施し完成です。
音はWADIA850LTDよりWADIA21LTDに近い感じの音の様です。
WADIA9・WADIA6・WADIA21・WADIA850・WADIA860それぞれ音に違いが有りますね。






 2017_08_10



2017年8月8日掲載
訳あって新潟のT氏より兵庫のT氏の所有と成り、輸送後に以前と同様のトレイ閉が出来なくなる不具合が発生しているとの事で入院です。
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トレイ開閉にかかわるギアやトレイを確認するもギアの破損や摩滅は見つからず、CDドライブユニットの交換しかないかと思いましたが、3年越しで原因を見つけることができました。
不具合を起こしていた大元の原因はCDドライブユニットの構造設計の甘さに寄るものでした。

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右下の丸ビスで止まっているギアが設計の甘さが原因で動かなくなる事が判り対処する事で修理完了です。
兵庫のT氏は現状のWADIA21iの押し出しの有る音に満足されており、今後LTD化やBlue化も楽しみにしているとの事です。


2014年6月9日掲載

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今回は新潟のT氏の依頼でWADIA21iの修理・オーバーホールです。
不具合はたまに音飛びが発生との事です。
職場でもオーディオを置いて聴かれている様で、このWADIAも修理に来る前は職場に設置していたようです。

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まずはピックアップの確認です。
案の定ピックアップが劣化しており交換を要する状態になっていました。

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不具合はピックアップの問題と思っていましたが何時もの様にギアにも割れが発生しており此方もジュラコン製のギアに交換です。
同じくトレイギアも交換です。

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過去にメンテナンスを行っている様ですが半田クラックも避けられません。
何時もの様に半田増しも実施です。

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D/A・アナログ基板はWADIA850と良く似た基板です。WADIA850の設計思想を盛り込んでいるのでしょうね。
オペアンプ交換や電源補強等の音質改善も実施です。
今回はT氏からの要望でクロックを精度のよい物に交換も行っています。
此方も音質向上には効果ありですね。

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今回のWADIA21の押釦は何故かWADIA6と同じで短い釦が付いていました。
WADIA21の1桁台で初めの頃の製品なので釦をWADIA6と共通にしようとしたのでしょうか。

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ほぼ完成状態のWADIA21iです。
こう見ると重さの大半は筐体を構成しているアルミに拠ることが良く判ります。

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このWADIA21がバージョンUPの製品で有ることは外観上製造番号の上に貼っているシールでしか判断できません。貴重なシールですね。
素で聞いても確かに音の分離や繊細さがWADIA21よりも進化している様にきこえますが、今回は音質改善でさらに性能を上げていますのでまた新たに発見が出来ると思います。

出荷を終え数日後T氏よりトレイが閉まらないとの連絡で再度入院となりました。
不具合はトレイのリフト機構のカムの位置ずれです。
どうも輸送中の振動で発生したようです。
このWADIA21・WADIA6は共に振動に弱い構造をしているので出来る限り振動を吸収する梱包が望まれます。
過去に修理したWADIA21・WADIA6の1割程度が輸送中の振動で不具合が発生しています。
元箱でも不具合は発生するのでどうしたものかと弱っています。
車用の低反発座布団が安く入手できると思うのでこの辺りを梱包した底に張り付けるのも手かなと思ったりもしています。


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 2017_08_08



 
青色 は、LTD-BLUEを表しています。  
       
  WADIA6 掲載日 オーナー  
         
41 WADIA6改LTD-Blue 41台目 2016/7/26 東京・Y氏
40   WADIA6 40台目 2017/4/8 東京・S氏
39   WADIA6 39台目 2017/3/3 神戸・MA氏
  38  WADIA6 改 Spirit -blue38台目 2017/1/30 神戸・MA氏
  37   WADIA6 37台目 2016/8/9 兵庫・U氏
  36  WADIA6 36台目LTD-blue 2017/8/1 新潟・H氏
  35 WADIA6 35台目 改造 2016/7/8 滋賀・I氏
  34 WADIA6改 34台目LTD-blue デモ機 2016/5/1 山手サービス
  33 WADIA6 33台目 改造 2016/4/29 東京・H氏
  32   WADIA6 32台目 2016/4/22 東京・K氏
  31   WADIA6 31台目 2016/3/26 京都・M氏
  30   WADIA6 30台目 2016/3/23 神奈川・N氏
  29   WADIA6 29台目 2015/7/16 東京・S氏
  28 WADIA 6 - SPIRIT- 28台目 2015/6/6 奈良・O氏
  27 WADIA6改LTD 27台目 2015/2/14 東京・A氏
  26 WADIA6改LTD 26台目 2015/1/17 滋賀 Y氏
  25  WADIA6 25台目 2014/12/28 神奈川・A氏
  24 WADIA6改LTD 24台目 2014/12/28 岡山 J氏
  23   WADIA6 23台目 2014/4/24 埼玉・N氏
  22  WADIA6 22台目改造 2014/7/11 静岡・A氏
  21  WADIA6 21台目改造 2015/10/27 埼玉・N氏
  20   WADIA6 20台目 2013/11/27 東京・S氏
  19   WADIA6 19台目 2013/11/25 東京・・N氏
  18  WADIA6 18台目    未掲載 内緒
  17   WADA6 17台目 2013/6/17 大阪・I氏
  16  WADIA6 16台目    未掲載 内緒
15  WADIA6 15台目改造 2013/5/22 大阪 K氏
14   WADIA6 14台目 2012/12/10 東京・S氏
13   WADIA6 13台目 2017/7/23 大分・Y氏
12  WADIA6 12台目    未掲載 内緒
11   WADIA6 11台目 2012/2/25 鳥取・G氏
10   WADIA6 10台目 2011/12/16 静岡・K氏
9   WADIA6 9台目 2017/8/3 愛媛・T氏
8   WADIA6 8台目 2011/7/19 横浜・M氏
7 WADIA6改LTD 7台目 2015/4/12 静岡・A氏
6   WADIA6 6台目 2011/4/29 埼玉・S氏
 WADIA6  6台目 改造2 2011/5/29
5  WADIA6 5台目 2011/3/19 香川・S氏
4  WADIA6 4台目 2011/3/18 長野・K氏
3   WADIA6 3台目 2011/1/30 三重・K氏
2 WADIA6改LTD-Blue  2017/3/4 東京・I氏
2 WADIA6 2台目 改造1 2011/2/21 東京・I氏
  WADIA6 2台目 2010/2/21
WADIA6改LTD 2台目 2013/5/24
1  WADIA6  1台目 2010/8/10 愛媛・K氏
当方プロトとして、、長らくお借りしていた機器ですが
デモ機購入を機に、K氏に返却しました。
後期型基板を入手した折に、LTD化しました。
 
WADIA 6i 改 掲載日 オーナー
  2 WADIA6i改LTD -blue 掲載交渉中 *****
  1  WADIA6i 改造 2011/12/25 福島 O氏
 
WADIA 7 掲載日 オーナー  
  2 WADIA7 2台目 2017/7/25 大阪 M氏
  1 WADIA7 2012/2/8 千葉 Y氏
 
 
WADIA 8 掲載日 オーナー  
  1 WADIA8 2014/1/28 沖縄 A氏  
 
 
  WADIA 9 掲載日 オーナー
5 WADIA9 5台目 2017/7/25 大阪 M氏
  4  WADIA9 4台目 LTD-Blue 2017/8/6 東京 A氏
  3  WADIA9 3台目 2014/1/11 栃木 Y氏 
  2 WADIA9 2台目 2013/12/18 東京 M氏
  1  WADIA9 1台目    未掲載 *****
WADIA 15 掲載日 オーナー
       
1 WADIA15 Blue   東京 I氏  
     
 
  WADIA 16 掲載日 オーナー  
     WADIA16 4台目 2017/7/25 山形 S氏
3  WADIA16 3台目 2017/1/26 神奈川 Y氏
2  WADIA16 2台目 2017/1/9 埼玉 K氏
1  WADIA16 1台目 2015/7/27 北海道 M氏
 
WADIA 20 掲載日 オーナー  
1  WADIA20 2013/3/18 東京 H氏
 
WADIA 21 掲載日 オーナー  
         
  24 WADIA21 24台目 2017/7/30 神奈川 H氏
  23 WADIA21LTD-Blue 23台目  2017/2/16 兵庫 MA氏
  22  WADIA21 22台目 2017/1/27 兵庫 MA氏
  21  WADIA21 21台目 2016/4/24 滋賀 I氏
  20  WADIA21 20台目 2015/11/25 東京 M氏
  19  WADIA21 19台目 2015/3/15 神奈川 M氏
  18  WADIA21 18台目 2014/11/26 広島 H氏
  17  WADIA21 17台目 2014/9/13 大阪 N氏
  16  WADIA21 16台目 2014/4/6 香川 H氏
  15  WADIA21 15台目 2014/3/19 東京 Y氏
  14  WADIA21 14台目 2013/11/2 京都 A氏
  13  WADIA21 13台目 2013/9/27 北海道 K氏
  12  WADIA21 12台目     未掲載 *******
  11  WADIA21 11台目 2013/5/20 東京 K氏
  10  WADIA21 10台目 LTD 2017/2/21 東京 A氏
  9  WADIA21 9台目 2012/6/7 福岡 M氏
  8  WADIA21 8台目 2012/3/12 熊本 D氏
  7 WADIA WADIA21 7台目 2012/2/11 長野 Y 氏
  6  WADIA21 6台目 2011/9/26 奈良 BLUE-NOTE 
  5  WADIA21 5台目 2011/7/24 東京 A氏
  4 WADIA21 4台目 2011/9/29 東京 S氏
  3  WADIA21 3台目 2011/7/2 愛知 N氏
  2  WADIA21 2台目 2011/6/14 横浜 I氏
  1  WADIA21 1台目 2012/7/3 岐阜 I氏
 
WADIA 21i 掲載日 オーナー  
3  WADIA21i 3台目 2017/8/8           兵庫 T氏  
  2  WADIA21i 2台目 2014/4/16 千葉 N氏
  1  WADIA21i 2014/3/28 東京 O氏
 
WADIA 25 掲載日 オーナー  
  2  WADIA25 2台目 2017/7/21 東京 N氏
1  WADIA25 Blue 2017/7/20 神奈川 T氏  
   
WADIA 850  掲載日 オーナー  
     WADIA850 11台目 2017/7/19 東京 K氏
  10  WADIA850 10台目 2017/1/11 三重 T氏
  9  WADIA850 9台目 2016/7/12 岩手 O氏
  8  WADIA850 8台目 LTD-Blue 2017/7/30 栃木 T氏
  7  WADIA850 7台目 2016/3/5 青森 K氏
  6 WADIA850 6台目 LTD  2016/2/20 東京 I氏
  5 WADIA850 5台目 LTD-Blue 2017/8/2 滋賀 T氏
  4 WADIA850 4台目 2014/10/10 埼玉 K氏
  3  WADIA850 3台目 2014/6/21 東京 W氏
  2  WADIA850 LTD-Blue 2台目 2017/3/6 東京 O氏
  1 WADIA WADIA850 2012/1/9 「きんたこ」さん  
 
WADIA 860 掲載日 オーナー  
       
  1  WADIA860 LTD-Blue 2017/8/10 東京 I氏
 
 
WADIA 861 掲載日 オーナー  
       
1  WADIA861 2017/4/13 神奈川 M氏
     
  WADIA WT2000 掲載日 オーナー  
       
  1 WADIA WT-2000 2016/3/8 東京 Y氏
 
   
  WADIA X-64.4 掲載日 オーナー  
       
1 WADIA X-64.4 2017/7/19 東京 K氏
 
  その他・修理不能・部品入手不可能  
  WADIA WT32000    
    WADIA 581i    
    WADIA27    
         
         
       
* 581iは修理部品の入手が出来れば、メンテナンス可能
* WT3200はCDM-1 の為 オーナー様で入手要す
* W27 は、LSIの不具合のため修理不可能でした。

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 2017_08_07



 

CDX10000 音質改善・他 進化にあたり・・・

WADIA6 「改」化 (アルミVRDS円盤載せ換え)について

発送方法改定 ・山手サービスの住所・宛先

電源事情による不具合

DAC-Blueという表記になると思う。

発光ダイオード載せ換えピックアップに気を付けて!!

ピックアップの数値・測定写真を提示する所を選択してください。

クロックのことから、徒然に思う。

SONY製品とCDM-1について

修理のみは(リピータ機器除く)断っていると言う事・・・

これは、詐欺行為といって良いのだけど・・

レンズクリーニングの前に・・・

常時通電とトップギア走行

SONY製品、依頼再検討申請のその後・・・

リピーター機器について・・

CDはレコードに勝るとも劣らないのに・・

音質改善を超えるもの

オペアンプの性能を発揮するためにも

LTD化においての XLRRCA

YAMAHA CDX10000 ジュラコンローラー

オークションの返品期間など・・

全はんだ増しの意義

臨時募集がありえるので・・

学習リモコンの勧め

緊急報告。 特にオーバーホールを急いでもらいたい機種 2つ

WADIA6は、どこまで修理可能でしょうか?

引き続き、エージングをお願いします。

OHの重要性を理解していただきたい

古い機械の電気制御の修理もできます。

お問合せ・ご依頼の前に

Q&A 一覧


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 2017_08_07



 2017年8月6日掲載
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本年初めにLTD化したWADIA9ですがご近所の東京のI氏のWADI6LTD-Blueを試聴した事で、WAIA9LTDにも更なる高みの音を目指しBlue化への依頼です。
目を凝らせばBlue化の一端が見えますね。
WADIA9は元々音が濃いので出て来る音の迫力はWADIA随一ですね。
音の評価会は後日、東京のA氏・I氏・M氏が集まってするものと思われます。


2017年1月13日掲載
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今回は東京のA氏からの依頼でWADIA9のLTD化です。A氏は既にWADIA21LTD・WADIA6LTDをお持ちですがさらに音のたかみを目指しての依頼です。

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このWADIA9のSTリンク入力の1番のコネクタのロックピンが破損しておりましたので以前のWADIA9でも行ったRCAコネクタ入力への変更を実施です。
WADIAで使用しているSTリンクコネクタの受け部分は樹脂で出来ており頻繁な抜き差しには耐えられないものの様ですので、抜き差し時のロックはピンに負担が掛からないように気を付けるしかないですね。


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今回の表示基盤は過去に行った2台とは基盤が違っています。アフターパーツなのでしょうか・・・

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コントロール基盤のD/Aアナログ基盤への信号の受け渡し部は、フォトカプラーによる信号伝達を行いデジマスター側の不要なデジタルノイズを遮断しているのが判ります。

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WADIA9の元のアナログ出力回路は回路設計にかなり矛盾したところが有りRCA出力のGNDやXLR出力のシールドがGND(出力回路の0V)に落ちていないとかRCA・XLRの出力電圧が同じとか通常のCDプレーヤーの基本から外れた物でした。
今回WADIA9初のLTDなので今までの経験より最も良いと思われるアナログ出力回路を新たに制作です。
今回出力回路基板をつくるだけで3日位掛かってしまいましたが、自分でも満足できる仕上がりでホットしています。フラグシップだけに中を見たらなにこれではね。
当然元の回路の矛盾したところは全て解消させ通常と同じ感覚で使用出来る様にしました。

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流石はWADIA9言った処でしょうか、実施した事が素直に音に反映されている様に感じます。
音の厚みや力強さ・繊細さ等どこをとってもすごいなと思わせる物が有ります。ひとえに作りの良さが音に対してかなりの余力を持っていたと思える結果でした。


 2017_08_06


STUDER A727

Category: A727  

2017年8月4日掲載
修理オーバーホール後5年経過で音飛びや認識不良が出るとの事で再入院です。
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アイパターンよりピックアップの性能自体には問題が無く5年前と同等の性能を保持しているのが判ります。
前回の処置に使用したパーツに耐久性が無かった事が原因の不具合発生なので、今回は耐久性が有る物を使い再度対処する事で修理は完了です。

2012年2月19日掲載

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今回は広島のI氏よりの依頼でスチューダA727です。
A727はA725の3年後に発売された後継機の業務用CDプレーヤーですね。
外観はA725と殆んど見分けが付きませんが、よく見ると液晶表示器が変更されています。
このA727は1時間位再生するとCDを認識しなくなるとの事で此方にきました。

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早速アイパターンを見るとCD認識をしなくなった時は波形がとんでもない事になっています。
RF回路が何か不具合を起こしているのか、CDM1のフォーカスやラジアル動作に何か問題が出ているのかと調査すること2日目やっと問題点を見つけCD認識不具合は解決です。
写真は載せていませんがアイパターンの電圧幅は1.56Vとこれもほぼ新品状態の波形が出ていました。
ほんとCDM1は寿命の長いピックアップですね。

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フィリップス系の配線の弱点と思われるコネクタ部分の発錆びです。
緑色の液状となっています。

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今回はもう1か所錆びが発生していました。
何の関係でこの錆びがでるのでしょうかね。

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バランス出力基板が以前に修理したA725とは配置が違っている様に見えます。
使用している部品や回路はほぼ同じ様なのですが、変更する意味があったのでしょうか。
ルボックスではD/Aアナログ基板が片面基板でしたが、こちらは両面基板になっています。
さすがは業務用ですね。

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修理・オーバーホール・音質改善を行い作業もほぼ完了です。

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フィリップス系の音は安心できる音ですね。
元々がかなりしっかりした音作りをしているのでオペアンプやコンデンサの変更で音域レンジの広がりやスピード感のUPでさらに魅力が増した音に仕上がっています


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 2017_08_04



2017年8月2日掲載
一昨年オーバーホール・音質改善、去年LTD化と段階を追改善されてきたWADIA850の滋賀のT氏より今回Blue化の依頼です。
今年2月の受付予告を見て次のバージョンアップを見越し着手可能となった時にはぜひお願いしたいとの事で、遅ればせながら半年後の実施です。

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blue化で外したコンデンサですが今回はスケールを一緒に写したので大きさが判ると思います。
音は十分期待に応えられる仕上がりと成っていますのでオーディオライフの充実間違いなしですね。


2016年4月20日掲載
去年の受付で音質改善を行ったWADIA850の滋賀のT氏よりLTD化を行ってほしいとの事で再びやって来ました。
T氏より
「850はO/Hとバランス出力の音質改善で、まるで別物のように生き生きと音楽をたのしませてくれています。これ以上どこを良くするのだろうと思いながらさらなる変貌を聴きたくLTD化をお願い頂く次第です。」(少し文面を端折っています)

以上の申し出でですが音質改善は基礎体力を健全な物とした状態までですが、LTDはその持っている能力を目一杯出せる様に変更をしますのでかなり聴き応えが有る音と成り音質改善では見えなかった表現がハッキリ判る様になると思います。

RIMG6089.jpg 
出力回路用の電源を専用で設ける事は高級機では当たり前の処方ですが効果ありですね。この他にもVRDS機構の補強等音に対して影響の有る改善を施していますが写真ではお見せ出来ません。

今回WADIA850入院中にT氏自身で山手サービスのブログに写っているXLRケーブルを作ったと思われるのでWADIA850LTD+XLRケーブルで音としてはかなりの変化が起こる物と思われますので楽しみですね。


2015年9月8日掲載
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今回は滋賀のT氏からの依頼でWADIA850のオーバーホールの依頼です。
受付時はノアでの修理受け付けが出来た時期なのですが、ブログで850のオーバーホールを見て所有の850にもオーバーホールや音質改善をしたいとの事で、事前にノアでのピックアップ交換やギアの交換をしたうえで此方にきています。

RIMG2736.jpg 
まずは現状の音出し確認を行いましたが音の出力レベルが低くWADIAの迫力が出てきません。
内部を確認すると出力回路のゲイン調整が設定替えされており音が絞られていました。T氏に確認するとパワーアンプダイレクトで使用する時に850のデジタルボリュームを最大で使う為に設定替えを行ったそうです。
デジタルボリュームが50以下に成らないのであれば基板上でのゲインは落さ無い方が良いと思われるのでスイッチの設定は戻す事にしました。
WADIAのデジタルボリュームは少々落としても分解能を落とさない工夫がデジマスター側のソフトでされておりますので、ハードのゲイン回路等で落とすよりは良好な音に成る様です。

RIMG2748.jpg 
ピックアップの状態確認やギア周りの確認で異常のない事を確認した後でオーバーホールの実施です。
コントロール基板を見るとEFM信号処理ICのデカップリングコンデンサの足が浮いていました。一度は半田をした跡があるので販売後のメンテナンスでのミスでしょうか、直接的な影響が出ない処なので判らなかったのでしょうね。

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此方は表示パネルの裏面です。WADIA6・21とは違ってフィルムシートでの表示窓に変更されています。
これなら表示窓の脱落は心配しなくても良いですね。

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オーバーホール・音質改善とスムーズに作業もすすみほぼ完成です。
大きさはWADIA6・21と比べ大きいのですがピックアップ周りの確認に関しては整備性が非常に悪くピックアップを交換・確認するには右のD/Aアナログ基板を外すその下に有るコントロール基板上のアイパターン測定ポイントに配線を繋ぎ、その後D/Aアナログ基板を元に戻さないとCDドライブが動かない構造と成っています。

RIMG2841.jpg 
音質改善で音域が広がった事でデジマスターの潜在能力が発揮出来る様に成り気持ちの良い音がでてきますね。
ジャンルを問わず色々なCDを聴いて頂ければと思います。

2015年今年最初の修理受付時にはノアでの修理が出来ていたのですが現在は修理受付がされていない様です。修理不可のWADIAは2012年に販売されたモデルにも及んでおり驚きです。ノアが自社で販売していない物を体よく切り捨てた感じですね。


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 2017_08_02



2017年8月1日掲載
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新潟のH氏よりBlue化の記事を読んで我慢できなくなり今年の2月の受付に参加するメールを頂きましたが、
本来リピーターは常時受付OKとしていますが、丁度受付再開案内を出してすぐに本業の予定が入り暫くお待ち願っていた作業です。
ブルーLEDが表示器とマッチしていて良いですね。

RIMG3031.jpg
ブルーLEDの取り付け部の拡大です。
場所が狭いのですが何とか加工できる状態です。

当方が扱っているWADIAの中ではやはりWADIA6後期が元々の作りこみが一番良いのでその分、音の改善巾も大きいですね。
金額的には高いかも知れませんが素のWADIA9+WADIA7をはるかに凌駕した音なので納得して頂けると思います。



2016年7月26日掲載

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今回はCDX-10000の4台目をお持ちの新潟のH氏からの依頼でWADIA6LTDの作成依頼です。
今回の10台の受付時にはSTUDER D730のオーバーホールと音質改善の依頼でしたが同等のコスト(購入・O/H・音質改善)を投入するならWADIA6LTDが出来るので此方をお勧めした事に拠ります。
A730やD730は業務機器なので「アナログ出力回路はこれくらい音が出れば良いかな」的な造りと成っており音質改善しても劇的な伸びしろは有りません。
方やWADIA6はLTDまで実施するとWADIA9の音質改善した物と同等以上の音が出る程の変化が有るので、投資した甲斐がある機種だと思って頂けます。

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届いたWADIA6を診ると過去に色々と触った跡が残っており、触っている場所から見るとどうもVRDS機構をアルミ円盤に載せ換えようとして断念した様に見えます。

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ピックアップは残念ながら寿命まじかの状態だったので交換です。

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例にもれず表示窓も接着剤の剥がれで片側が完全に浮き上がっており再接着です。

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コントロール基板はオーバーホールと同時にLTD化の変更も実施です。
LTD化の時は実施する内容が多いのでこの基盤だけでも通常の3倍くらいの作業時間が掛かりますね。

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改LTD化の時はVRDS機構を始めOSコンデンサやオペアンプ等入手が困難な状態なのでパーツの確保が悩みの種です。
このWADIA6の作業中にも先に向けてのOSコンデンサの手配を行いました。今回手配したOSコンデンサは3年来探していた容量の物です。
写真でも判るように作業後の仕上がり状態もメーカー出荷の物に比べて遜色のない状態に仕上げられるのもWADIAの良い処です。


RIMG7533.jpg
やはりLTDまで実施すると音の深みや表現力が際立ちますので音出しエージングを始めるとオーディオ鑑賞に成ってしまいますね。




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 2017_08_01




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OH前提の上での不具合対応と成ります。
D/Aコンバーターを含むCDプレーヤーのみの受付になります。
詳細は
(お問合せ・ご依頼の前に)
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
(オーバーホール・メンテナンス受付)
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-192.html
29年度第一回受付は再開同日、2月26日深夜1時50分に閉じました。
ご依頼については、次回、受け付けをお待ちください。
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  山手サービス 高橋

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Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
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