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山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村




2011/5/31掲載

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今回もWADIA6です。去年の今頃から修理の受付を行い、現在までの修理の1割近くがこのWADIA6と言う状態でまだまだ日本でのWADIA6人気は衰えていない様です。
静岡のI氏より音飛びが発生するとの事で此方にきました。
外観は特に傷もなく綺麗な状態で丁寧に扱われているのが判ります。
また写真でも分る様に表示が結構明るい事がわかります。
以前の修理で表示器が暗いと言っていた方が居られましたがその時はそんなには感じなかったのですが、これを見れば確かに暗くなっていたんだと思いました。

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早速アイパターンの確認です。
波形の電圧幅は0.9Vでレーザー電流も54mAとほぼ寿命がきているようです。

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おきまりの表示窓の脱落です。
あと半田クラックとリミットSWの接点の酸化・ベルトの伸びも見られましたが今回写真の掲載はなしです。

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普通ではまず見ることが出来ないWADIA6の表示関係の基板です。
1枚はCDドライブ関係でもう1枚は出力の関係と機能別に分かれています。

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今回はI氏の最初からの依頼で音質改善とアルミ円盤のVRDS機構の載せ換えとOSコンデンサの電源補強を同時に行うWADIA6のフルスペックの改造となりました。
I氏のWADIA6への愛着の現れでしょうか、改造費を払う側からすれば決して安い金額ではないはずですが太っ腹ですね。

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音は流石にこれ位改造をおこなうと聴き応えのある音になります。
音域レンジの広がり、音の分離・スピード感・キレ・湧き上がる低域と申し分ないですね。

2015/04/12掲載
本機は訳が有って同じく静岡のA氏に嫁ぎ今回はLTD仕様にする為に此方に来ました。
A氏はもう1台WADIA6改 22台目をお持ちですが此方はA氏が自腹でお父様用にオーバーホール・改仕様化を行い、お父様からは「以前聴いていたWADIA6より良い気がする」との事で好評を頂いている様です。
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コントロール基板のRF信号系の電源強化やクロックの高精度化の実施です。

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アナログ電源専用のトランスの追加やアナログ回路の音質強化等を実施してほぼ完成状態です。
以前との大きな違いは電源強化のOSコンデンサ基板を外し通常に使用する音響用コンデンサに変更した事です。
OSコンデンサは周波数特性など非常に好ましいと思われましたが、本来持っているリップル除去能力の良さの為か年数を経過すると通常の音響用コンデンサより音が冴えない音に成る事がはっきりと判り今回変更と成った次第です。この事は前の所有者のI氏には申し訳なかったと思わされる内容です。
部品選択の難しさですね。

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今回もう1つの変更がデジタル出力基板の取り外しです。
不要なデジタル信号の放射を無くす意味でデジタル出力基板の撤去です。ただ少し後ろ姿が寂しくなってしまいましたね。
スピード感・力強さ・余韻・静けさ・音域レンジの広さと気持ちよくオーディオに浸れる音が出てくれるのでエージングしていても心地良いですね。


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今回は北海道のI氏からの依頼でYAMAHAのCDX-10000の修理・オーバーホール・音質改善です。
4年位前にトレイの開閉でが不具合となり札幌のYAMAHAで修理受け付けをして貰えず福岡に有るオーディオショップで修理を行ったが1年位でやはりトレイの開閉が遅く成り現在はトレイが開かない状態だそうです。
毎度関心するのが表示器のクリアさですね。四半世紀たった今も古さを全く感じさせません。

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内部を確認するとトレイベルトが伸びて滑っていたのでベルト交換の実施です。ベルトを交換するもトレイの開閉速度が異常に遅く他にも問題が有る様なので調べると写真の様にガイドローラーが太鼓の様に中が膨らんでいます。
膨らんだガイドローラーが抵抗に成っている様なのでガイドローラーをジュラコン製のローラーに交換です。

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不思議な事ですが、トレイの開閉のリミットSWがこの様に硫化で真っ黒に成っている物と全く問題の無い物とが有ります。
不思議ですね。

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PLAYやSTOP等の押釦の接触が悪く成っており釦を押しても反応しない事が有ったので使用頻度の高いと思われる釦の交換です。同じ物は入手が難しそうなのでOMRONの汎用的な釦で代用です。

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トランスからの配線がラッピング処理されており、アナログ・デジタル電源基板共に本体からの取り出しがほぼ出来ない状態です。出来れば端子台等にして欲しかった物です。
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修理・オーバーホール・音質改善を行いほぼ作業も完了です。重量があるのでちょっと移動するにも気合が入りますが、重さも音質の内なのでこれも仕方がないのかな。

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 2015_04_03



 2015/02/14掲載

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今回は昨年末にマークレビンソンの30.6Lの修理を行った東京のA氏からの依頼でWADIA6のLTD化です。
不具合のWADIA27の代わりにと聴いて頂いたWADIA6LTDの音を気に入って頂き早速の依頼となりました。

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ピックアップは残念ながらほぼ寿命だったので交換をした所、今回入手していたピックアップが今まで交換した中古のピックアップの中では一番状態が良く測定からは殆ど新品です。
こんな中古も有るんですね、驚きです。

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表示窓の接着の剥がれもなかなか見えにくい物です。最初に見た時はクラックが見えなかったのでそのまま接着補強を行ったのですが、その後に左側が完全に外れている事が判り結局再接着を行う事となってしまいました。

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このWADIA6は何時もより内部に煤がかなり多く付いていました。煤は電解コンデンサの近くに多く付いているのでコンデンサの電解液の蒸発した物と思われます。
煤の多さから考えるとこのWADIA6はかなり温度の高い状態で使われた様です。ピックアップの劣化もこの辺りが大きな原因かも知れませんね。


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事前に準備が功を奏し今回も順調に作業が進みほぼ完成となりました。早速音出しとなったところで音が出ない問題発生です。
原因はアナログ電源用のブロックコンデンサを外した時に足のスルーホールが抜けてコンデンサーの所で電源パターンが断線状態に成った事でした。
注意を払って取り外しをしていたのにがっかりする結果です。

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今回のWADIA6音は今までLTD化した中で一番はっきりした音が出ています。
LTDへの変更は同じなのではっきりと違いが出る要因はピックアップの状態の良さだろうと思っています。
WADIA6をお持ちの方には是非LTDの音は聴いて貰いたいと思いますが、アルミVRDS機構の入手がなかなか難しく、今回の受付分のあと1台のLTDを造ると入手していたアルミVRDS機構のストックが無く成ってしまうので改やLTDへの受付は出来ない状態です。

2015/04/02掲載
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3月の前半に福島での放射性廃棄物減容化処理プラントでの現場仕事がありその帰りにA氏宅にお邪魔して、システムの写真を撮らさせて頂きましたので紹介させて頂きます。

スピーカー      JBL         K2 S9500
スーパーツイーター  JBL         UT-045BE 
パワーアンプ     JEFF ROWLAND   MODEL 9
プリアンプ      Mark Levinson    No.32L
トランスポート    ESOTERIC      P-0
D/Aコンバーター    Mark Levinson   No.30.6L
CDプレーヤー      WADIA                    WADIA21         音質改善仕様
CDプレーヤー      WADIA                    WADIA6           LTD仕様
アナログプレーヤー  確認していませんでした

以上有名メーカーのフラグシップのオンパレードで溜息が出るようなラインナップとなっています。






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OH前提の上での不具合対応と成ります。
D/Aコンバーターを含むCDプレーヤーのみの受付になります。
詳細は
(お問合せ・ご依頼の前に)
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
(オーバーホール・メンテナンス受付)
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-192.html
29年度第一回受付は再開同日、2月26日深夜1時50分に閉じました。
ご依頼については、次回、受け付けをお待ちください。
問合せについては、
下記メールをコピーペーストして送信ください。
meerschaum@wonder.ocn.ne.jp
  山手サービス 高橋

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