仕事は機械特にエンジンが好きだったのでエンジン関係の会社という事でデンヨーという発電機やコンプレッサー溶接機を作っているメーカーに就職しましたが内容は主に電気配線のチェック(検査)ということでした。
この後やはり機械関係の仕事をしたくて協同と言う会社に替わりましたが。ここでもやはり弱電の制御回路設計と結局電気関係の仕事をしていました。
ここでは新聞輪転機の張力制御回路や商業オフセット輪転機のインク量制御表示回路等をさせて頂きました。
この後会社が倒産し小さな盤屋でしばらく仕事をした後に制御盤の設計製作を個人で行うようになり現在に至っています。
盤屋で仕事をしていた時に思ったのは結構古い機械(2・30年前)が現状でも第一線で使われており、その機械部分についてはメンテナンスを行っているが電気制御部分については10中8・9はノーメンテ状態です。
電気制御の10年位で保守部品が無くなるので10年位使った頃には制御系の部品の代替を考えておかないとトラブル発生時に復旧にかかる時間が尋常でなく下手をすると制御関係の総やり換えとなります。
古い機械をお使いで今後も機械を使って行かなければならないが最近調子が悪いがメーカーが対応してくれない(倒産して無くなっている)等で悩んで居られましたら気楽に問い合わせして見てください、かなりの確立で修理出来ると思います。
印刷機械・塗装機械・焼却炉・各種製造ラインなどの経験有ります。
*自己紹介から*
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。