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山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

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REVOX B226

Category: B226  

031_20141023173914380.jpg
スチューダ・ルボックス社が作った民生用のCDプレーヤーですがルックスは業務用そのものですね。
左側にあるスイッチで演奏の順序や演奏時間の設定等かなり多機能な事が出来るようです。
このプレーヤーはCD認識しないので修理にきました。
ピックアップのメカ部分を見てみるとCDドライブモーターの動きに渋さが有りましたのでベアリング・シャフトのグリスアップCDの高さ調整を行い一応CDの認識をするように成りました。

033_201410231739155a7.jpg
音だしをするとCDM-1の音といいましょうか適度に厚いアナログ的な艶っぽい音が広がり気持ちがいいですね。
この後突然電源が落ちる不具合が何度か発生したので全ての電解コンデンサの交換を行い5日のエージングで動作に問題が出なかったので修理完了となりました。
1枚目の写真のプレーヤーの上の付箋は電源が突然落ちた事を忘れない様にメモ書きした時の物です。

**帰ってきました**

使っているときに電源が落ちたとの事で再度此方にきました。
電源が落ちた時の状況を詳しく聞いてみた所どうも動作コントロール用のCPUがリセットしている様なので回路を確認したところ、POWER SWはバスバッファ(HC244)でデータバスと繋がっており、このCPUのデータバスにプルアップ抵抗が無い事がわかりました。
症状から原因はPOWER SWの入力が一瞬切れて今回の症状を起こしていると思われるので、データバスにプルアップ抵抗を追加してデータの安定させて様子を見る事としました。


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 2010_05_30


MICRO CD-M2

Category: CD-M2  

4_2014102317412338e.jpg
今は無き老舗のプレーヤーメーカーが作ったCDプレーヤー1号機
兎に角重い・・・でも見た目がかなり作りが良く日本人の感性に合う外観をしていると思います。
特にローズパネルにはめ込まれたMICROのゴールドプレートの電源SW綺麗ですね。
内部もプレーヤー部とシールドカバーに保護された各基盤部とに分かれ内部の作りも好感がもてます。
このプレーヤーは音飛びが発生するのと、時間が経つとCDを認識しない不具合できました。
確認したところ5~10分位すると確かにCDを認識出来なくなるようです。

photo.jpg
音飛びに関してはスイングアーム部分の整備を行い、レーザー出力電流を確認してほぼ修理完了と成りましたが、CDを認識しない原因が判らず、しばし放置の状態です。
とり合えず音はとても23年前に作られたとは思えない位いいですね。
ボーカルを聞くと色気が出てとても聞きやすい音です。
けっして現在の高級機に負けているとは感じません。
CDを認識しなく成った時にデコーダーICのSAA7210の5V電源が1.5Vに成っている事がわかりました。
原因は5V電源用3端子レギュレーターへの配線コネクタの接触不良によるものでした。


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 2010_05_25



i_002_2.jpg
愛媛のK氏より修理オーバーホール依頼のCDX-1000です。
YAMAHAのフラグシップで出ただけあって作り込みがとても良いですね。
トップカバーを開ければ中にプレーヤー部とD/A変換・アナログ部と左右に分かれた中蓋があらわれる。
ちょっと見には手提げ金庫が2個入っている様にみえる。
この中蓋を開ければやっと中身が見えるといった 具合です。

i_006_6.jpg
見えない所で、操作キー周りのプレートはキーSWを固定する部分のネコ足をフライスで削り込んで作っておりこれだけでもYAMAHAの意地がうかがえます。
内部は部品が整然と配置され整備しやすい配置となっています。
このプレーヤーはトレイが開かない不具合の修理できました。
原因はトレイのローディング用ベルト2本が溶けて切れていました。
ベルト2本を交換してあっさり修理終了となりました。

022_20141023200047e8d.jpg
引き続き内部の電解コンデンサの交換、アナログ出力部のフィルムコンデンサ・抵抗を雑音の少ない物に交換、オペアンプを交換出来る様にソケットの取り付け・全ての半田部分の再半田を行いました。
肝心な音はレンジが広く下から上までクリアでピアノの音なんかは聞き惚れてしまいます。
流石は楽器を作っているメーカーだなーと感心してしまいました。
しばらく聞いていると音が妙なので確認してみると、なんと右chの出力が出なくなっていました。
信号を出力のRCAコネクタより追いかけてみるとD/A変換PCM56Pの不良が見つかりました。
手持ちのPCM56Pと交換して修理完了となりました。
016.jpg
-4年が経ちトレイの開閉がかなり困難になったので再度入院です。 -

確認すると予想通りトレイのガイドローラーの加水分解によりトレイに溶けたゴムが引っ付いていました。

017_2014102320004608c.jpg
全てのローラーをジュラコン製に交換しスムーズなトレイ開閉を確認して修理は完了です。


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 2010_05_25



5accuphase.jpg
音への影響を除く為にコンデンサの使用を極力なくしたと言われる通り中にはほとんどコンデンサが無い機種です。
但しこの次のE-303Xにはかなりコンデンサを使っているのですが・・・・方針変更でしょうか。
内部は整備性の良い作りになっており出力基盤は天板を取ればすぐに取り出せる位置にあります。
このアンプは音が出ない不具合できました。
調べてみると左chの出力トランジスタが壊れて出力がショート状態となっていました。
さらにトランジスタの壊れた原因を調べて行くと2段前のトランジスタの不良が見つかりました。

1accuphase.jpg
ここで壊れているトランジスタを交換して修理完了としたかったのですが、誤って大丈夫な右chの出力トランジスタを壊してしまいました。
これで修理で頂く金額が飛んでしまいかなり凹みました。
肝心な音はかなりゴリゴリとした押しの強い音が出てきます。
気に入った人にはたまらないのでしょうね。
次の機種のE-303Xはかなりゴリゴリ感が消えてしまいここでも方針変更でしょうか。


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 2010_05_12




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  山手サービス 高橋

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