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山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

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 RIMG5184.jpg
今回は香川のN氏からの依頼でVRDS-25XSのオーバーホールと音質改善です。
新品購入ののちTEACにて高精度クロックやVRDS機構バージョンアップを行い現在に至っている様です。
特に問題は無いようですが今後に向けてのメンテナンスの実施です。

RIMG5016.jpg
まずはピックアップの確認からです。メンテナンスにあたり新品のピックアップも同梱されていましたがレーザーの電流調整でアイパターンの電圧幅は復活です。
バージョンアップされたVRDS機構が真ん中に鎮座していますね。

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TEACの±1ppmの精度のクロック基板です。
TEACのサイトをみるとVRDS機構よりこのクロック基板の方が高額なのですね。

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VRDS-50もそうですが、このVRDS-25もオーバーホールしようとすると筐体の強度を上げる為の構造が邪魔をして作業的にはやりにくいですね。

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オーバーホール・音質改善と順調に進みほぼ完成です。
今回の音質改善もノイズ下げる方向に部品を選択して実施しています。

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オーバーホールして判ったのがデジタル入力が有りVRDS-25からみればD/Aコンバーターの機能が追加されている様ですがVRDS-25Xとは何が違うのでしょうかね。
音は一歩進歩したと言ったところでしょうか。もともとの音作りがそこそこに頑張っているので劇的な変化は望めない感じですね。


 2018_04_02


TEAC VRDS-25X

Category: VRDS-25  

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今回は神奈川のA氏からの依頼でVRDS-25Xの修理・オーバーホールです。
トレイが開かなくなりメーカーに修理依頼するも断られた様で此方に来ています。
基本的にはVRDS-10の流れのままのオーソドックスな外観は万人受けしそうですね。

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トレイベルト・リフトベルト共に伸びており此れではトレイは開かないですね。
この写真であれ?と思った方はかなりブログを見られている方でしょうね。そうですトレイのギアの色が白色なんです。黒色のギアはベルトのゴムが加水分解で溶けている時に一緒に溶けてしまっている物がありますが、此方の方が材質的には良さそうに見えます。

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トレイの開閉が出来る様になったのでピックアップの状態を確認するとまだ電流調整の余地が有ったので今回は電流調整を行う事で対処できました。


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 この写真は通常では見る事の出来ないコントロール基板の実装面の写真です。部品が面実装タイプに変わっており、当然電解コンデンサも面実装タイプです。
面実装タイプの電解コンデンサも少しは購入している物が有りますが交換はリードタイプの電解コンデンサの足を面実装のフットプリントに合わせて加工し取付けです。

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基本的筐体の構造はVRDS-10辺りと同じ様ですが、天板の造りを変えてフレームの補強をしています。

RIMG2526.jpg 
ボーカルをメインで聴くならば気に成らないと思いますが、流石に20年近くも前の製品なのでどうしても音域レンジが狭くオーケストラ等の音域レンジの広いCD試聴では今一つと言ったところでしょうか、それでもオーバーホールで交換した電解コンデンサの性能が上がっているので元々の音よりはスッキリとした音が出ていると思います。


 2015_08_23



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今回は奄美のN氏からVRDS-25の組み立て依頼です。
トレイ・リフトベルトが伸びてCDの挿入が出来なくなり、TEACに修理依頼されたそうですがピックアップ部の修理が不可との事で断られたそうです。
自分でベルト交換するためTEACよりベルトを購入しプレーヤーをばらしリフトベルト交換の所まで行ったそうですが、ばらした部品が多すぎて組み立てが出来ず此方にきました。
来た時は写真の状態の中央のCDドライブ部分もパーツ毎に外されほぼ全バラの状態でした。

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トレイのリミットSWの曲がりが分解時の悪戦苦闘を物語っています。
接点は黒く酸化しているので清掃です。

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半田の状況は他のプレーヤー同様にクラックの発生がみられますね。

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ばらした部品の欠品が無かったので無事組み立てができました。
しかしよくここまで自分でバラバラにしたもんだと関心します。
自分でする事はいい事だと思いますよ。
ブログを見られている方もチャレンジする価値は有ると思います。
以前のブログの石川のK氏は自分でオペアンプ部分にソケットを付け色々とオペアンプを交換して楽しんでいるそうです。

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せっかくきたのでピックアップの状態確認です。
アイパターン波形は1.05Vレーザー電流は46mAでまだまだ使える状態です。

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外観はVRDS-10とほぼ同じなのですがボタンの配置と材質が変わっています。
高級感をだす為でしょうか。
若干線傷や打ち傷がありますが全体には綺麗なプレーヤーです。

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音に硬さはありますが音にメリハリがありこれはこれでいい音ですね。
できれば以前のブログのVRDS-25の様に音質改善すればもう少し音域が広がり良くなると思うのですが。


 2011_05_13


TEAC VRDS-25

Category: VRDS-25  

043.jpg
この度も前回に続きVRDS機構のVRDS-25です。
VRDS-10に比べよい部品を使い・構成においてもプレーヤー内を3分割として不要なノイズの排除等に考慮している様に窺えます。
ただ天板や側板を取り付けるネジがかなり貧弱なので気を付けて扱わないとバカになる可能性が高いと思います。

042.jpg
左にDAC基盤、右に電源基盤、中心にCDドライブとサーボ基盤(たしかCDドライブの下にあったと思います)と整備性は悪くないと思います。
このプレーヤーはオーバーホールと「音質が硬い」とのことで此方にきました。
電解コンデンサの交換、全基盤の増しハンダ、トレイのリミットSWの清掃、ピックアップレンズの清掃等を行いました。
音質の硬さに対しては出力のオペアンプをNJM2114からOPA2604に変更し出力のカップリングコンデンサをエルナーのシルミックⅡに変更する事で対応しました。

040.jpg

改造前の音はVRDS-10の延長線上にあるかと思っていましたが意外に中低音のまろやかさが消えて、高音が目立つ音質に成っていました。
この事よりオーナーの音が硬いと言っていたのがわかる様な気がしました。
オペアンプとカップリングコンデンサを交換したことで、中低音の厚みがましたので、音のバランスは良くなったと思います。


 2010_08_12




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