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Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

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今回は以前SONOGRAPHE SD-1のオーバーホール・音質改善を行った富山のK氏からの依頼で現状動作に問題は有りませんが、SD-22のオーバーホール・音質改善の依頼です。
このプレーヤーも金沢のディスク33でモニター機として使われていたものを聴いて20年前にアメリカから個人輸入したそうです。
20年の歴史が物語る様に前面のSONOGRAPHEの文字が消えています。良く拭き掃除を行っていたのでしょうね。

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ピックアップの状態はと言えば1.45Vの電圧幅がありまだ問題の無い状態です。

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電源・アナログ基板はSD-1同様に大半を電源回路が占めています。この辺りにもコンラッドジョンソンの音に対するノウハウが有るのでしょうね。

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この半田クラックを見ると今回のオーバーホールを見送っていたら不具合が確実に発生していたと思われます。良い時にオーバーホールを思い立ったと思います。

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オーバーホール・音質改善と順調に作業が進み後は音出しエージングです。
高級機の様な物量投入は 有りませんが音は良いですね。音の繊細さや左右への広がり自然な音作りで聴き入ってしまいますね。   

 2016_02_23


SONOGRAPHE SD-22

Category: SD-22  

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今回は長野のK氏よりの依頼でソノグラフSD-22の修理です。
金沢のディスク33にて学生の時に購入し数年前にCDの認識が出来なくなってしまっていたそうです。
フロントパネルはレースカーをイメージした様なシャープなデザインです。

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このSD-22も発売から20年は経っていますが梱包はメーカーの箱で送られてきました。
おまけにリモコンも健在です。
SD-22自体も傷はほとんど無く丁寧に扱われていた様です。
K氏の思い入れの一端が伺えますね。

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中をみるとピックアップはSD-1とは違いこちらはCDM-4を使用していました。
内部もマランツのCD-60と似てはいますがこちらはビットストリームのDACが使用されています。
CD押さえの裏にはお決まりの粘土の様な物が充填されています。
どうもメーカーとしてはこの粘土に拘りが有る様です。

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CDを認識しないとの事なのでアイパターンを測定すると電圧幅はまだ使用出来る範囲だと思われますが波形がかなり暴れているので交換です。
ピックアップ交換にて波形の暴れは無くなりましたが、電源ON-OFF時にCDの認識が安定せずピックアップ以外にも問題が有りそうです。

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コントロール基板の電解コンデンサや半田増しを実施し、様子を診るとCDの認識不具合は出なくなっている様なのでどうもRF回路辺りの電解コンデンサの容量抜けか半田の接触不良が出ていた物と思われます。

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トレイの開閉も少しガタがあるなと思いプーリーを外すと軸受け部分が割れかけており手で押すと取れてしまいました。
プーリーの大きさに対して軸受けの大きさが小さすぎますね。

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音質改善も依頼されましたので電源補強やカップリングコンデンサの追加等も実施です。
このSD-22はオペアンプは使用せずDACからの出力をディスクリート構成のアナログ回路でRCA出力を作っています。

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音はさすがはソノグラフと言った所でしょうか。
音は全体にクリアで音域レンジも広くスピード感や押しの有る音作りはディスクリートならではですね。


 2013_05_30




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