プロフィール

山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

ブログ村




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今回は神奈川のH氏からの依頼でWADIA860のオーバーホールと音質改善です。
現在は電源投入できるが操作スイッチの全てが無反応との事です。


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不具合はWADIAのプログラムがされたマイコンの不具合でしたが運よく手持ちの物と交換して対応です。

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ピックアップはほぼ寿命の状態なので交換です。このピックアップは過去にアクシスにて交換された履歴があり、取り付けられていたピックアップはHマーク付きでした。

RIMG7247_202006121340488e6.jpg
WADIAでは珍しい電解コンデンサの液漏れです。
過去のメンテナンスの経験から、このメーカーのコンデンサは割と液漏れする様に感じます。

RIMG7280.jpg
大きな不具合もなく無事作業完了です。

RIMG7293.jpg
今回LTD仕様の音質改善を実施していますので今まで以上に成った音を楽しんで頂けると思います。

H氏からは
「WADIA860届き開封、一日置いてから通電。
そしてトレイを出すと粉が吹いたようになっていたのが
新品じょうたいにー!。思いで深いピアノソロをかけました。
最初の10秒もたたないうちに、「ああ復活した~!」と 
懐かしい時間がもどってきて、嬉しくなりました。
少し悲しい出来事があり、そのぶん音楽が沁みます。

その後、通電と出来るだけ聴き続けて今に至ります。
確かに稚拙な耳にも音の広がり、奥行きや立体感が増し
音楽にうきうきしたり、のめり込んだりしてます。
素敵な時間の復活、ありがとうございました。」

と楽しまれている報告を頂き嬉しく感じます。
この上はLTDやBlueと言った更なる音質改善を感じて頂きたいですね。


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 2020_06_14



RIMG7103.jpg
今回は栃木のK氏からの依頼でVRDS-50のオーバーホールとオデオンライトのBlue化です。
現状は特に問題はないとの事です。

RIMG6998_2020061117125991f.jpg
ピックアップの状態は良いのですがHマーク付きなのでオデオンライトのBlue化に備えて交換です。

RIMG7621.jpg
トランスポート部の音質改善としてVRDS-50初のクロック交換です。

RIMG7079.jpg
Blue化前のオデオンライトです。

RIMG7111_20200611172502874.jpg
出て来る音から見るとコストパフォーマンスの高い組み合わせだと思います。

K氏からは
「まだまだエージングが足りない段階と思いますが、今まで聞き慣れたCDから気づかなかった音が聴こえ、改めて今回のVRDSのOHとオデオンの音何時改善の効果に驚いています」
と頂き嬉しく思います。
 

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 2020_06_11



 

6月7日深夜0時に受付を開きました。

***********

受付機種は、CDP・DAC・トランスポートになります。

初回の依頼では、修理のみは受けておりません。

OH前提の上で、不具合箇所対応になります。

***********

☆オーバーホール前提の上での不具合対応となります。
詳細は
お問合せ・ご依頼の前にをお読みください。



送付先:

〒720-0092

広島県福山市山手町7-2-41 

山手サービス 高橋政則

電話 084-951-0642

(電話でのお問い合わせやご依頼は受け付けておりません。

メール (下記、掲載)にて、ご連絡下さい)

 

☆メンテナンス着手は山手サービスへ到着した順となります。

メンテナンスは、本業との兼ね合いで、進めることになります。

仕事がら、予約やお急ぎの物件は、お受けいたしかねますこと、ご了承ねがいます。
個人で行っていますので時間の猶予を下さるようにお願いします。

☆連絡・ご依頼は下記メールアドレスに送信ください。
事前に修理(OH前提)可能な機種かどうかなど、お問い合わせくださると
助かります。
meerschaum@wonder.ocn.ne.jp

             山手サービス 高橋

★前年度からの変更と、注意事項★
コンデンサ他、いろいろな部品が
2018年夏・2019年秋・冬と値上がりしています。
概算や見積もりと現状が合わない事が有ります。

 
 ー送付においての注意事項・1ー

配送については、当方はゆうパックを利用しています。
初回送られてくるときは、どこでも構いませんが
2回目からは(当方の返却が有った後)は、ゆうパックをお使いください。
万が一、機器を開けてみないと判らない輸送事故が起きたとき
輸送業者が違うと、補償責任がどちらの会社にあるか
判らなくなり、お客様の自己負担になる可能性が有ります。

 -送付に付いての注意事項・2-

機器を梱包されるときには、クラフトテープは使わないでください。
返却の時、クラフトテープの上にテープ類はひっつきません。
クラフトテープをめくってから、
しっかりしたガムテープ・布テープなどを貼る事に成ります。
このクラフトテープを剥がすときに、箱が一緒に裂けたりすることが有ります。
機器を送る箱も丈夫なものを手配されていると思います。
この貴重な箱が壊れてしまわないようにお願いします。
ガムテープあたりは、1度目のテープはそのまま箱に付着させておけば
(蓋に沿って切る形で開墾)箱のふちの保護・補強に成りますし、
その上に貼ったガムテープもしっかりくっついていて、剥がしやすいという利点が有ります。

 

追記として。

当方でメンテナンスした機器は最後まで見させていただこうと思っています。
一度、当方でメンテナンスした機器については、
不具合やグレードアップなどの再依頼(リピーター依頼)の時には、
受付を通さず随時依頼できます。
メールにて、保管部屋の空き状態など、確認してから、送って来てください。
再送付の事も、考えて、箱は取って置いていただきたいのと、
上記のクラフトテープで箱を傷める事の無いようにお願いいたします。


追記:2

一部のピックアップの入手が困難に成りました。

CDM-1
CDM-3

いずれも、中古品の入手しか出来ませんが
以前と比べると値段が高騰したうえに
ピックアップ交換ができる性能を満たしていない物が多く成りました。
以前から
オーバーホールが出来る様にと
性能の良い物を入手できるまで赤字覚悟で対応してきましたが
性能の良い物を入手できることが少なく成り
これ以上、当方での負担はできなくなりました。

このため、
CDM-1
CDM-3
に、ついては、お客様にて
個人で入手して頂きたくお願いいたします。

当方では責任をもってOHする為にも
一定の性能を満たしていないピックアップは使用していませんが
お客さまがご自身で入手されたものは
性能をはかる術がなく購入される事に成りますので、
ご依頼の後に 波形・電圧など測定したのち、
状態の良い物は交換後OH~等等させて頂きます。

使用不可能なピックアップの場合はOHは当然、行えませんが
この時は、調査費(3000円~5000円程度)が必要に成ります。

*18年度、19年度、たまたまCDM-1の新品販売が有りましたので
購入してみました。
4個中3個は性能が満足できる状態だったので修理に使いました。
販売が有って金額的に折り合えば購入可能な場合があります*

20年度現在(5/30)も入手可能です。

 

(該当機種の例)
CDM-1 
  スチューダA725 A727
  ルボックスB225 B226
      WADIA WT3200
      MICRO  CDーM2 CD-M100
  マッキントッシュ MCD7000
  PHILIPS LHH1000

CDM-3
  スチューダA730


また、CDM-1に付いては
STUDER A727 7台目で掲載しているような
発光ダイオード載せ替えピックアップが横行しています。
測定値は新品以上の数値を示しますが、動作は芳しい物ではありません。

並びに
WADIA6等のピックアップにリビルト品がでています。
リビルト品の品質は此方で見たものは、全て 不良でした。
当方では、きちんと検査し、新品に近い性能の純正、中古ピックアップを
確保しております。
お客様で入手してかえって、粗悪品を掴まされることの無いように
こちらの用意したピックアップを使用下さるようにお願いします。

*廉価版用KSS151Aや某ショップ再生品やHマーク付きのピックアップは
当方、純正中古良品(新品数値に準ずるもの)に交換することになります。

但し、現状がきちんと鳴っているものについては、オーナー様の希望を優先します。

発光ダイオード載せ替えピックアップも横行しております。(リビルト品)
これは、1台たりとも、まともに鳴るものはなく、寿命が短い(1ヶ月ももたない)ため交換になりますし、発光ダイオード自体を入手されて、送られてきても、
上記の理由で、載せ替えは行いません。

 *Hマーク付きピックアップは良好であっても、音質改善などを行った時には
Hマーク付きでは、要求する音質を叶えません。このため、音質改善以上希望の物にHマーク付きが載っていた場合は、当方のオリジナル中古良品(新品に近い数値)に交換します。

OHは音質をアップするスタート地点ですので
着手時に此方から、音質改善・性能アップの提案をすると思います。
無論、施工は任意ですが
逆に、此方から
音質改善や性能アップの提言をしない機器も有ります。
いわゆる、コスパが悪い機種、伸びしろの薄い機種など改善等はお奨めしないのです。
これをもう1度、ひっくり返すと改善などを提言する機種は
コスパにみあう伸びしろがある。と、いうことですので、
提言が有った時には、(リピーター依頼としても受け入れられますので)ご検討下さい。

すでに何件か問い合わせがありますが
事前におよその見積もりをだせる機種もありますので
改善価値のある機器・改善の余地のある機器かも含めお問い合わせください。


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 2020_06_08



2020年6月7日  

IN(仮称)さまから連絡が在り、無事、WADIA850LTD-Blue(+)をうけとり
オーナーになられたとの事です。
以後、このメンテナンス記事はINさまの記事と成ります。


2020年4月16日 販売仲介をしました。
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-326.html

2019年初旬にBlue化までもっていった機器です。
現在オーナー様は
850LB(+)のほかに当方でメンテナンスした
WADIA6LTD(改)Blue 2台
WADIA16iLTD-Blue(+)
WADIA15Blueをお持ちですが
2システムで、聴く人数との釣り合いが取れず
6系統だけを残すことにしたそうです。

850LTD-Blue(+)の真価が伝わり、
間違いなく山手サービスの手のものであること
山手サービスが
後々まで、アフターサービスを保証していることなど
を、考えると
当方で
販売の仲介をしたほうが、良いと判断しました。

購入希望者の方には
850LTD-Blue(+)のオーナー様
東京のI氏の連絡先をお伝えすることに成りますが
値段交渉などは、当事者同士でお願いします。

850LBを購入希望の方は
当方のメールアドレスに
850LTD- Blue(+)購入の件
で、下記アドレスにメールをください。

meerschaum@wonder.ocn.ne.jp

2019年2月16日掲載
RIMG8972.jpg
RCA出力にDC漏れがあるとの事で調査です。
現状は15mV位の漏れが出ているので、出力回路を確認してゆくとDCオフセット回路がある事が判りましたので調整です。
この後当方に初めてくるWADIAを数台測定すると±5mV~±25mVとDCオフセットはほぼ調整ができていない状態であることが判りました。
周知の事だとは思いますが、WADIAの電源投入や切り替え機でのプレーヤー選択する時にはアンプのボリュームを絞る事をお勧めします。

今回はせっかく来たのでBlue化も併せて実施です。

2016年2月20日掲載

RIMG3825.jpg
今回はWADIA6改LTD ・WADIA6改LTD 2台目(画像のみ)のWADIA6LTDを2台作成させて頂いた東京のI氏からの依頼でWADIA850のLTD作成です。
WADIA氏が関与している機器の音作りは実在感の有る情景を表現してくれるのでこのWADIA850も期待に応えてくれるものと信じてLTDの作成です。

RIMG3414.jpg 
まずはオーバーホールの基本と成るピックアップの確認を行い交換を要する状態だったので交換です。
写真でも判る様にレンズの落ち込みがはっきりと判る状態です。

RIMG3400.jpg 
WADIA850のウイークポイントと成るギアもジュラコンに交換です。

RIMG3469.jpg 
写真に撮ると明るく見えますが暗くなった表示器の交換を行い。

 RIMG3819.jpg  
オーバーホール・音質改善・LTD化と順調に作業が進みほぼ完成状態です。
順調といってもLTD化には3日間位掛かっていますので其れなりに音質向上に期待できる内容を実施しています。

RIMG3320.jpg 
最初の予定ではアルミ円盤のVRDSを載せる予定でしたが操作信号の整合性が取れず今回は断念です。
一応アルミ円盤のVRDSを載せる事はできたのですが残念です。

RIMG3824.jpg 
音はまずまずの仕上がりでWADIA6に比べると音域が下から上までフラットに出る感じです。
時の流れでWADIA6ほどの中音域の強調は有りませんがLTD化による音の響きや定位感の向上はさすがはWADIAと言ったところです。



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 2020_06_08



RIMG6997.jpg  
今回は東京のM氏からの依頼でESOTERICのP-2・D-2のオーバーホールです。
昨年音飛びをメーカーで対応されその時にピックアップの供給の問題で今後のメンテナンスが難しいとの事で今後の事を考えて当方にオーバーホール依頼となった様です。
現状として「昔に比べ音が細くなったような、余韻や空間を感じさせる情報量がだいぶ少なくなったと感じております。」との事でした。

RIMG6834.jpg
ピックアップの状態は問題ないのですが、残念な事にHマーク付きに変更されていました。
K氏の感じた情報量の少なさの原因の大半はこれだと思われますね。

RIMG6890.jpg
このP-2のフィルムケーブルはコネクタ挿入部のガイドの役目をする樹脂プレートが殆ど脱落しておりました。
メンテナンス時に無理な力を掛けたのが原因と思われます。

RIMG6895.jpg
樹脂の接着にまる1日掛かってしまいましたがオーバーホール完了です。

RIMG6919.jpg
D-2の内部は初お目見えですね。
ちゃんと機能別での区画がされていますね。

RIMG6955.jpg
価格の差と思われますが、D-3と比べると使っているコンデンサのグレードが落ちています。
ただD-2もD-3も使用しているコンデンサの数が多いですね。

RIMG6998.jpg
D-2も無事にオーバーホールが完了しP-2とペアで音出しエージングです。

M氏からは
「初めての音出しの第一印象はクリアで解像度は確かに上がっているが少し音は固いかなと言った感じでしたが
COVITのおかげで家になかなか帰れず、通電したまま家人に指示して1週間ほど音出しをさせました。
ずっと聴き続けていたわけではなかったので耳のエージングが良い意味でされず、機器のエージングによる変化がより判りました。
第一印象とは違い硬質な印象が取れて、ボーカルの伸びの美しさや減の響きなど非常にリアルな音に成りました。
ピックアップの効果か?解像度が上がると共に情報量も多くなり、音に厚みも戻ったようです。(昔の印象に近いです)」
と頂きました。

同じプレーヤーでもピックアップで印象が変わる・・これはアナログプレーヤーのレコード針の良し悪しで音が変わるのと同じでしょうね。



 2020_06_02




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