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山手サービス

Author:山手サービス
本業の制御の仕事があまりに暇なので趣味のオーディオのメンテナンスを始めたところ、自分の過去の仕事内容とメンテナンスがかなりの範囲で一致しており、気がつくと本業よりこちらのウエイトが大きくなっているこの頃です。
制御はアナログ・デジタル・マイコン回路設計、アッセンブラ・C言語・CADソフト、民生器機のマイコンボード設計・ソフト作成を経験して現在は制御盤設計製作を個人で行っています。
オーディオのメンテ修理ではCDPが一番気が入ります。何でって・・そりゃ音の変化が顕著に現れるのが嬉しくて。
ご依頼については

の主旨にご賛同いただいたうえでお願いいたします。

(ゆとり)OR(余力)

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今回は神奈川のS氏(湘南のおじさん)からの依頼でWADIA21のオーバーホール・音質改善です。
CDの認識が出来ないとの事なのでスレッドギアに不具合が出ている物と思われます。

湘南のおじさんは30年来地域で剣道の指導をボランティアをしているそうです。簡単に30年と書きましたが、並々ならぬ熱意がないと出来る事ではないですね。お体に気を付けて頑張ってください。

RIMG3722.jpg
御覧の通りスレッドギアに歯こぼれが有りましたのでギアの交換です。ギアを外そうとしたところシャフトにギアが固着しておりバラバラになってしまいました。
脆化で柔らかいだけでなくグリスによる膨潤が有るのかもしれないですね。

RIMG3735.jpg
表示窓も接着が外れて脱落していましたので、元の接着剤を取り除いて再接着です。

RIMG3732.jpg
ピックアップもほぼ寿命の状態だったので交換です。写真は交換後のアイパターン波形です。

RIMG3758.jpg
今回気になったのが錆です。この写真はデジタル出力用のBNCコネクタですが、RCA出力コネクタにも錆が有りました。設置している場所の湿度が高いのではと思われるので、何か対応をした方が良いと思われます。

RIMG3800.jpg
不具合修理・オーバーホール・LTD化音質改善を実施し後は音出しエージングです。
今回は地域の秋祭りが有ったので作業はとぎれとぎれで2週間に渡ってしまいました。

RIMG3811.jpg
音はLTD化音質改善を実施したので表現力がぐっとアップしていると思います。
丁度これからの秋の夜長のオーディオ鑑賞にはいいタイミングで仕上がったと思います。



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 2017_10_20



 広島県神石高原町の油木にある吉備津神社の2017年秋の大祭の様子を写しましたので紹介です。
本業の仕事先で働いている方が祭りで獅子を担当しているとの事だったので見学して来ました。
DSC_0714縮小  
朝靄のなかの油木吉備津神社です。

DSC_0713縮小
参道は樹齢600年の杉並木で厳かな雰囲気が漂っています。
直径1.5m~2mを超える杉並木は私的にはお勧めのスポットですね。

DSC_0715縮小
本殿を右側から撮ったものです。

この吉備津神社のある亀鶴山には八幡神社も有り八幡神社で神儀を奉納した後に此方に来ている様です。


お祭りの様子をYouTubeにアップしましたので御覧ください。

油木吉備津神社秋季大祭1

朝靄が晴れてきた頃油木吉備津神社秋季大祭の始まりです。
神主、巫女達が拝殿に上がります。
巫女は小学生くらいでしょうか小さい子供です。
神儀が始まった頃には拝殿の中でも舞が行われていましたが神儀をしている方の邪魔に成るので写す事が出来ませんでした。
神輿は本殿の左側に置かれていましたが、同様に写す事が出来ませんでした。

油木吉備津神社秋季大祭2

参道にある杉の巨木の向こうに神儀を奉納する一団が見えてきました。

油木吉備津神社秋季大祭3

鬼を先頭に獅子・はね踊り・鉦・太鼓の集団が毛槍の指揮のもとに動いている様です。

油木吉備津神社秋季大祭4

獅子頭を操る人は腕を伸ばしている様に見えるので、かなりの運動量ですね。

油木吉備津神社秋季大祭5

踊り手はしゃぐまと言うかぶり物をしています。古い物は長尾鳥の羽を使っているそうですが、現在では入手が出来ないとの事でした。

油木吉備津神社秋季大祭7

獅子は2体とも3人1組で交代して動かしていました。

油木吉備津神社秋季大祭10

獅子を踊る方が踊りの順番か何かを書いた紙をみて掛け声を掛けています。
はね踊りで叩いている太鼓の上部にもメモが貼ってあり踊っている方が途中でメモを確認していました。
踊りの形を書いているのでしょうか。

油木吉備津神社秋季大祭13

拝殿・本殿を右回りをして拝殿の前に止まって神儀の奉納を行っています。この動画が 3回周ってきたところで太鼓を地面に置いて踊る様です。
1回目・2回目の時は太鼓は担いだ状態での神儀でした。

時間は短いですが他にも「油木吉備津神社の秋季大祭」で動画をYouTubeにアップしていますので観てください。

当方の参加している秋祭りのはね踊りも動画がアップされたようなので興味のある方は覗いて下さい。
blogs.yahoo.co.jp/mishima1005yamate/15444935.html



 2017_10_20



 

Q:
次の修理受付開始はいつ頃を予定されていますか?

修理をお願いしてから、修理完了まではどの程度の期間がかかりますでしょうか?

よろしくお願いします。



A:

まず、最初に

山手サービスでは修理のみはお受けしていません(リピーター機器除く)

OH前提の上で不具合箇所対応に成ります。

(OHを施工する為に、不具合箇所を直すと、いうことです)



本業優先の為、確約は出来ませんが

第3回受付再開は10月下旬以降になると考えています。

受付再開の時に、20台(20名)程の依頼を受けた時点で

受付を閉じます。

本業は待ったなしで入ってくるとともに

優先されますので、

AUDIOのご依頼では、

時間的猶予の無い方の依頼はお受けできません。



修理完了までの時間は、

どこまで施工するか(OH・音質改善・WADIAならLTD化・blue化)



(不具合の特定が難しい場合・交換部品が海外から取り寄せの物・在庫が無い)

などにより、

施工時間は変わりますが

着手から完成後、エージングによるチェック3日間を含めると

4日~7日(エージングを除くと1日~4日)で完了と成ります。



着手までの待ち時間、期間がどれくらいかかるかは、判りません。

ブログを見て頂くと判るのですが

基本、受付再開するときは、大きな本業の予定が入ってない時に再開し

本業の飛び込みが無かった場合は、

ひと月に7台~10台くらいを施工している時も有ります。




リピーター機器の変更(グレードアップ)・不具合対応は基本的には

何時でも受けていますが、

WADIAにおいて、グレードアップを希望される方が多くなり

対応が追い付かなくなっています。

事前に

メールにて連絡・問い合わせをお願いいたします。



**********

本業の待ち(仕入れや施工時期延期・・ほか)があり、

受付を再開することは出来ないながら、

AUDIO着手する時間を取れる事が有ります。

この時に

やりなれている・部品が確保できている WADIA6・WADIA21については

臨時募集をかける時が有ります。

基本的には問い合わせが有った方から、募集をかけておりますが、

タイミングの合う、合わないも有ると思いますので、

問い合わせの有無にかかわらず

施工希望の方は連絡を入れてみてください。



********

あと、

「お問合せ・ご依頼の前に」を続きを読むに入れておきます。



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 2017_10_03



 RIMG3671.jpg
今回も山手サービス所有ハーマンカードンのサイテーション4の紹介です。
こちらは5年位前に購入して時間の空いた時に整備をして使える様にした物で内部はほぼ当時の状態を保っています。

007_20170831221859d15.jpg
発売は1960年頃で既に半世紀以上前の製品なので流石に端子は御覧の通りの状態です。

005_20170831222316130.jpg
入出力の端子は金メッキの物に交換をして接触抵抗の不具合に対処です。

RIMG3662.jpg
電源部のセレン整流器が駄目になっていたのでシリコンのブリッジダイオードに交換です。
当然ブロックコンデンサも新しい物に交換です。

033_201708312230162f5.jpg
入力切替SW等は分解清掃が出来る構造だったので良かったのですがボリュームが非分解で清掃が出来ませんでした。
2連のボリュームで左右の抵抗値が一致しておらずバランスのボリュームで左右の音量調整をしている状態です。

RIMG3647.jpg
使われている抵抗はアーレンブラッドリーでコンデンサはグッドオール・スプラグと言った当時音が良いと評判の物が使われています。
真空管は出力管のみアメリカ製でそのほかは日本製の物です。

RIMG3646.jpg
音はマッキントッシュのC8やマランツの#7と聞き比べても遜色の無い音が出ていると思いました。
素で聞く真空管の音ならこの時代の音が一番良いのではと思いますね。



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 2017_08_31



2017年8月30日掲載
RIMG3619.jpg
2013年にLUX出力トランスの不具合でトランスをタンゴの物に交換しており、今回電源トランスの不具合でこちらもタンゴの物に交換しました。
電源トランス交換にあたり容量の確認をしていて気が付いた事があります。元のLUXのトランスはKT88側のヒーター容量が足りていなかった事が判明しましたが、今回タンゴのトランスに交換する事で容量不足も解消です。

RIMG3613.jpg  
当初の物からはコンデンサ等も交換していますのでプチ音質改善ですね。
現在プリはマッキントッシュのC8なので、音の傾向はC8の影響が大きいと思われます。

2010年8月21日掲載

153.jpg

電気の仕事をされていた人が自作したKT88のプッシュプルアンプとLUXのA3300が右chの音がかなり小さいとの不具合で来ました。
アウトプットトランスはLUXのOY36-5で電源トランスもLUX(型式を失念しました)でチョークコイルはタンゴの1H400でした。
真空管は出力にKT88(gec)を4本、ドライバーに6CG7(GE)を4本、プリ段に6267(型式等が消えていて不明)を2本の構成で製作されていました。

147.jpg
内部の配線や配置を見ると、かなりセンスの有る方が作られたのがわかります。
ベースはステンレスの2mm厚の物が使われており、曲げや溶接の状態よりかなり程度の良い加工屋さんが作成したものと思います。
オーバーホールも兼ていましたので電解コンデンサ(ブロックコンデンサも)は全て交換しました。
半田の状態はよく問題のある所は見当たりませんでした。

154.jpg


到着時に右側KT88の1本のゲッターがかなり薄く成っていたのが確認されたので不具合原因はこれかと思い、確認の為に正弦波を入力してKT88のゲート電圧の確認等を行いましたが左右のchで同じ電圧が確認されたのでパワーアンプは問題がなさそうです。
ボリュームは左右が別で調整が出来ます。
出力は8オームと16オームに対応する端子があります。

149.jpg


外観はとても程度が良くとても40年も経っているとは思えません。大事にされていたんでしょうね。

148.jpg
とり合えず木製ケースをはずしてみますと整備性よく配置された基盤がみえます。
左の3本がphono回路用の真空管で右3本がプリの真空管の様です。
こちらも電解コンデンサはすべて交換しました。
真空管への電源電圧を確認後に正弦波を入力して各真空管の プレート電圧を確認してゆくと3段目のプレート電圧の差が出たので2段目周りのオイルコンデンサ(フィルム)を交換して行くと2段目のアノードから1段目カソードへフィードバックされているコンデンサの不具合がある事がわかりました。
写真はオイルコンデンサ交換前の写真です。
この後不具合の有った出力側のオイルコンデンサを同容量のフィルムコンデンサに交換して修理完了です。

150.jpg


音は修理前も真空管らしい暖かく尚且つ押しの有る音がでていましたが、交換後はクリアさとスピードがアップした音が出るようになり、私的にはコンデンサ交換の効果を感じる事ができました。

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OH前提の上での不具合対応と成ります。
D/Aコンバーターを含むCDプレーヤーのみの受付になります。
詳細は
(お問合せ・ご依頼の前に)
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
(オーバーホール・メンテナンス受付)
http://longingforaudio.blog.fc2.com/blog-entry-192.html
29年度第一回受付は再開同日、2月26日深夜1時50分に閉じました。
ご依頼については、次回、受け付けをお待ちください。
問合せについては、
下記メールをコピーペーストして送信ください。
meerschaum@wonder.ocn.ne.jp
  山手サービス 高橋

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